2008年5月16日 (金)

ヒバリ孵化

Hibarihina1 昨日、ヒバリの巣を覗いたらヒナが三羽孵っていた。チリチリの糸のような柔らかい羽毛と、黄色いクチバシがとても可愛い。特に頭はモヒカン刈りで素敵だ。眼は見えていないのだろうか、時々薄目を開けるだけである。

親はこの時季ひっきりなしに、餌を運んでいるようだ。
Hibari 卵の一個は孵化していないが、これは無精卵かもしれない。以前の観察の時も、一個の卵はずっと孵化しなかった。

突然、一羽のヒナがカメラの音に反応してか、口を開けて餌をもらうポーズになった。
Hibarihina2

あまり長時間の育児の妨害をしてはいけないので、本日の観察はこれまで。

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2008年5月13日 (火)

ヒバリ

Hibari2 車でノロノロ徘徊していたら、草むらからヒバリが出てきて飛び立った。翌日もまた同じ場所からヒバリが出てきた。

これは卵を暖めているのかと、車を停めて覗き込んでみたら、やはり小さな卵が4つあった。
Hibari4 巣はしっかり枯れ草でお椀型に作ってあるが、巣を隠すものは帰化植物の【コマツヨイグサ】のみ。

幸いこの場所なら、トラクターが入ることもないし、車に轢かれることもないだろう。

一番危険なのは、やはりカラスかな。

春になるといろいろな鳥の子育てが始まる。無事に飛び立てるまでは、まだまだ難関が待ち受けているぞ、頑張れよ。
Hibari3

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2008年5月10日 (土)

鳥のヒナ

Ban 先日のケリの卵がふ化して、もうこのように歩き回っている。
Hatake というのは大嘘で、ケリの卵のあった場所はゴールデンウィークにトラクターが入り、あっという間に耕されてしまった。卵がふ化して難を免れたかどうかは定かではない。ふ化していれば、自分で歩けるので助かったかもしれないが、二羽の親らしきケリがボケッとしていた(子供が近くにいるそぶりを見せなかった)ので一緒に耕されてしまったかもしれない。

では上の黒い鳥は何かというと、これは【バン】のヒナである。バンは水鳥だがご覧のように足に水かきがない。が、実に大きな足をしている。
Ike バンの親もそそっかしいというか、ここは今は使っていないウナギの養殖池で周囲はコンクリートで囲まれているので、敵が来たときには親は飛び立つことができるが、子供は100坪ほどの池の中で右往左往するだけである。

ガマなどがもう少し密生してしまえば良いかもしれないが、この状態ではちょっと危険だろう。

ヒナは4羽確認した。親はやはり飛び立ってしまった。

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2008年5月 8日 (木)

花鳥園

Kachouen4 【掛川 花鳥園】というところへ行ってきた。

東名掛川インターのすぐ近くで、以前から一度行ってみたかったのだが、なかなか寄る機会がなかったので、実家へ帰ったついでに家族に提案したら、「行ってみたい」とのことなので、5月3日少し暑い中出かけてみた。ついでにお袋も行くというので、連れて行った。ちなみにお袋は3回目だそうだ。

鳥の動物園というイメージだったが、大きな温室にいろいろな鳥が放し飼いになっていて季節の花を楽しみながら、鳥たちと触れあうことができる=鳥に餌を与えることができる。という企画らしい。穿った見方をすれば、「餌代までも客が負担するのかよ」と言いたいが、これが結構楽しい。
Kachouen1 餌代は小さなカップ一つが50円から100円だから、それ程高くはないが、あちらの鳥こちらの鳥と行く先々で餌が売られているので、お子様連れの親たちはあちこちで「もうお終い!」の声を響かせていた。
Kachouen2 屋外ではエミューの牧場と猛禽類の放鳥ショーがあり、この日はシロフクロウ、ハリスホーク、ハヤブサの仲間を客の目の前で飛ばしてくれる。
Kachouen3 確かに猛禽類ってのはカッコイイ。
Kachouen5 人並みなゴールデンウィークを2時間ばかり楽しませてもらった。

しかし、ここも鳥インフルエンザが流行しだすと大変だろうなぁ・・・・・

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2008年4月29日 (火)

演技賞

Gisyou1 卵をのぞきに行ったら、ケリの親が偽傷行動を始めた。この偽傷行動も巣(卵)や雛の位置を知っておくと、観察がしやすい。逆に言えば、親の行動で巣や雛の位置がおおよそ推測できるのだが、例のごとくの保護色で近くに行っても発見するのは難しい。特に雛の場合は親の号令で動いているらしく、許可されるまでは「伏せ」をしていて全く動かない。こうなると下手に動くと踏みつぶしてしまうので、人間も遠慮しなければならない。
Gisyou2 この日は珍しい、2羽が同じ方向で偽傷を始めた。

あまり気の毒なので、時々その誘いに乗って少し追いかけると、サッと飛び立ってしまう。
Gisyou3 はいはい、ご苦労さん。

卵はまだ孵っていない。

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2008年4月26日 (土)

きょうも大荒れ

きょうの西三河地方は、寒冷前線の通過で春の嵐。大雨で河川は溢れているし、雷は鳴るは、雹は降るはで、土曜日恒例の低山徘徊はできなかった。
Keri1 こんな日、ケリのお母さんは真面目に卵を暖めているのか見に行ったら、お~頑張ってる、頑張ってる。畑は整地したばかりなので、水浸しである。

雹で卵が割れてはいけないので、驚かさないように遠くから観察。

それにしても、雹がバラバラ降ってきたときにはビックリしただろうな~。
Keri2

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2008年4月24日 (木)

カルガモの卵

400 全く使われていない養鰻場の露地池周囲を徘徊していたら、足元からバサバサッという大きな羽音ともにカルガモが飛び立った。

あとを覗いてみると、抱卵中だったらしく卵が九つある。先日のケリの卵に引き続いて鳥の巣観察である。

ケリの巣よりは手をかけて、というかクチバシをかけて作ってある。
Karugamo1 あと一月もしないうちに、このような巣から雛がかえり、町中あちこちの小川で可愛い親子連れを見ることができるだろう。

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2008年4月22日 (火)

今年もケリの卵

Keri1 今年もケリの卵を発見した。発見したというような大げさなものではないが、大豆畑に体裁ばかりの枯れ草を集め、皿状にくぼませただけである。

以前の観察ではケリのふ化日数は28日以上あると思われたが、この卵がいつ産まれたものかは不明。ただ、親の攻撃や偽傷行動があまりないので、まだ産まれてからそれ程の時間が経っていないかもしれない。時間が経過するほどこのようなKeri2 行動が顕著になって、雛がふ化してからは最高潮となる。次第に母性本能に芽生えるのだろうか。

またしばらく観察してみよう。

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2008年4月11日 (金)

一転

Minato1 天気は昨日とは一転、低気圧の去った後の強烈な西風です。昨日のカモメさんたちは本日西に向いて並んでいるかといえばそうではなく、旧一色漁港にプカプカ浮いています。そりゃあ二日連続でさぼっているわけには行きません。このような天候ではただでさえ漁船が出ないので、捨てられる魚もないから、カワウの獲物を横取りしようとしているのかもしれませんね。
Minato2 いずれにしても、外海では白波が立って出かけていく気分ではないのかもしれません。
Minato3 繋留してある漁船が大きな音を立てたのでユリカモメも一斉に飛び立ちました。

というわけで、市場も魚が少ないので何を買おうかと悩みましたが、深谷さんに小さなタイラギが8個くらいで300円「篠島から来たタイラギだよ」とのことなので2皿購入。
Tairagi 隣の魚兼さんでまたまた例の「三河湾産ハタハタでも買うか」と言ったら「これはこの辺では獲れないよ」との恒例のやりとりをして、300円で購入。

Hatahata 鰓と内臓を取り除いておいて、今度こそ南蛮漬けを作ってもらいましょう。

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2008年4月 1日 (火)

スクランブル発進

Keri1 毎年この季節になると空き地や畑などの広い場所で、ケリの子育てが始まるが、とにかくケリの親たちのヒステリックな攻撃にはトンビもカラスもお手上げである。

とにかく上空侵犯していれば、誰彼お構いなしに襲っていく

Keri2 鳴き声も「キーキーキー」とけたたましく、鳥の中でもきっと嫌われ者なんだろうなぁ~トンビを追い払って着陸するついでに、ツグミも追い払っちゃう。とんだ八つ当たりだ。
Keri3 一度、キジの雄が歩いていたらケリのお母さんに、いやお父さんかもしれないが、襲われて体を丸くしてビックリしてた。
では、その写真も。
Keri4 腰抜かしてるし

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2008年3月 1日 (土)

見せしめ

Kawau1 カワウが二羽、ぶら下がっていた。正しくはぶら下げられていた。

すぐに誰が何の目的でやったことかが推察できたので、とりあえず写真撮影だけしておこうと車を降りた。

Kawau2 ここは一色町のいわゆる新田と言われる干拓地、外堤防との間に【うけ所】と呼ばれる水を調整する場所があり、昔は干満の差を利用して水を出し入れしていたらしい。

ここはまた、個人の権利がありボラなどの粗放的な養殖が行われ、その昔は正月前に出荷されていたという。現在でも個人の権利は生きているようだし、以前ほどの価値はないがやはり粗放的なボラの養殖が行われている。

そのため近年異常増殖したとも言えるカワウが、ボラの稚魚を食い尽くしてしまっているため、この【うけ所】を管理しているYさんがカワウを撃ち殺し「ここに来ると危険だ」と見せしめのためにぶら下げたのだろう。

カワウの被害は琵琶湖の話が有名で、カワウが1日500グラム以上の魚を食べ、琵琶湖には4万羽位のカワウが棲息しているから、かけ算をしていくと・・・・・・莫大な魚がカワウに食べられていることが分かる。

カワウは狩猟を許可される鳥獣ではなかったのだが、昨年から許可されたようだ。しかし、カワウが美味しいと聞いたこともないし、どうやらハンターが気まぐれに撃ってくれて間引きしようとするのが狙いらしい。カモやキジが獲れなかったからといって憂さ晴らしで撃たれるカワウもお気の毒なことである。

ところで、この見せしめが効果あったかどうかYさん(もちろん狩猟免許を持っている)に聞きに行ったら「平気でぶら下げた死骸の下で潜っているぜ」とのことだった。

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2008年1月29日 (火)

ユリカモメのお食事

Yurikamome 毎年この時季になると同じ光景を眼にするのだが、ユリカモメってのは本当に眼が良い鳥だと思う。

例えば大豆や小麦の収穫では土を掘り返すことはないので、昆虫などの幼虫が露出することはない。今日のようなトラクターで土を掘り返すことが遠くから良く分かっているのだろう。

餌を食べるときの強引さはカラスもトンビも絶対に敵わない。

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2007年11月13日 (火)

今年もハマシギの群れ

Hamasigi1 今年もハマシギの団体さんが海岸に来ている。んんん、どこか分からないって?ではHamasigi2 うぅ~ん、これでも分かりにくいね。ではではHamasigi3

ナハハ頭を隠して、お休み中。ほとんど歩き回らないから、紅白歌合戦の野鳥の会の方々のように数えてみたら、約400羽居ることが分かった。

それで、すべてがハマシギかといえば、所々にシロチドリが混じっている。Shirochidori

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2007年11月 5日 (月)

カワウの大群

Kawau1 近年、琵琶湖などでも増えすぎて困っているカワウが大群で漁をしているようだ。

とにかく写真には収まりきれない数百羽以上のカワウが羽ばたくものだから、その羽音は離れたところでも良く聞こえた。

カワウの群れは、魚の群れを追いかけているのだろうから、あちこち移動しながら、かなり岸に近いところまで来ている。

Kawau2 なんの魚を追いかけているのか双眼鏡で見ていたが、20cm以上の比較的大きな、細長い魚のようである。例えば、サヨリとかサンマとかの類であろうか???

一度で飲み込めないので、もたもたしていると他のカワウに横取りされてしまう。Kawau3

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2007年9月28日 (金)

バン

Ban 散歩をしていたら使っていない養鰻池でバンが毛づくろいをしていた。バンはクイナの仲間でどちらかと言えば飛ぶより走ったり、泳いだりする方が得意なようである。事実、見かけるのはいつも水辺かその近く、飛んでいる姿は一度も見たことがない。単に知らないだけかもしれないが・・・・・

額の赤い部分(額板というんんだそうだ)がなければ、それほど目立たない鳥であるが、黒い羽根に朱色の額は確かに目立つ。
Ban2 一時期養鰻の不況により鉄筋のハウスでも使用しないところが多くなった。適度に葦やガマが生えると、バンの子育てには絶好の池となっていった。ビニールは貼ってなくても鉄筋の屋根があるため、上方からの猛禽類の襲撃が回避されるからである。

ここ2~3年、中国のオリンピックなどの影響で鉄屑が高騰、それにともなってこういったハウスが撤去されていくことはバンにとっては迷惑な話かもしれない。

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2007年9月10日 (月)

鳥のお食事

Shigi1 干潮の海岸、ダイシャクシギだと思うのだが、朝食に夢中であった。シギの類は余程人間が近づかなければ、食事の方を優先してあまり逃げることはない。

この鳥も私に怯えることなく餌探しに余念がない。カニなどが好きだというから見ていると、時々小さいものを飲み込むのが見えるが、それが何かさっぱり分からない。Shigi2

潜っているカニを捕らえるためには、誠に適したくちばしを持っている。カニを捕らえたときには、ハサミや脚をくちばしで持ち替えながら落としてから食べるというので見ていた。

最初泥だらけのカニを捕らえてすぐに、水たまりでカニをジャバジャバと洗って、確かに何度か持ち替えている。Shigi3

ハイいただきます、この写真ではハサミは分からないが脚は取れていないように思える。Shigi4

ではアップで。Shigi5

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2007年6月 6日 (水)

ケリの抱卵

Keri1_1 私のブログではよく話題になるケリが卵を暖めていた。

お客さんのところへ行こうと車をゆっくり走らせていたら、空き地でケリのつがいがけたたましくカラスを追い払っていた。「近くに雛がいるのかな?」と車を停めてしばらく眺めていたら、一羽の親が空き地の真ん中に座りだした。

ここは5月にコチドリが産卵していた場所で、ケリが座っているのはコチドリの卵があった場所からほんの数メートルのところだ。
Keri2_1 申し訳ないが、ちょっと確認させてもらおうと車を降りたら、もう大にぎわい。二羽のケリがあちらとこちらで、傷ついたふりをして私を巣から引き離そうとしている。

この偽傷行動は、卵を産んで直ぐは行わずに日数が経つと次第に激しく、雛がふ化すると絶好調になるように思われる。このケリの両親はほぼ私の足下近くまで寄ってくるので、ふ化が近いのかも知れない。

Keriegg_1 巣には4つの卵がとがった方を中心に十字に並べられている。申し訳程度に皿状に削られた上に木屑などが飾られているだけ。

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2007年5月22日 (火)

今年もコチドリ

Kochidori1_1 空き地でコチドリが卵を暖めていた。今年のコチドリはすぐに卵の元へ帰るので、どこが巣かすぐに分かった。

巣といっても、小さな石を並べて軽いすり鉢状になっているだけで、枯れ草や羽毛などのクッションが敷いてあるわけではない。おそらく滴に発見されないことが、最重要なことなのだろう。

卵は2個だけ。
翌日に確認しても2個だったから、おそらくこのままなのだろう。
Kochidori2_1 チドリといえば、海岸をイメージさせるが、このコチドリが海岸にいるのをあまり見たことがない。

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2007年5月 1日 (火)

五月

連休の中休みだそうで、きょうは学校や一部の会社はお休みではないところがある。昨日まではとても良いお天気だったが、今日のお天気は良いお湿りといったところだ。それやこれやで、ここ一色町の国道は昨日までの混雑と比較して、ガラガラ。海岸の潮干狩りも見てきたが、車が少なかったので閑古鳥が鳴いていることであろう。

Shigi_1 ついでに近くの麦畑を巡回したら、シギの仲間がとぼけた顔をして餌をついばんでいた。この手のシギはタシギなのかジシギなのかハリオシギなのかってのがさっぱり分からない。

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2007年4月24日 (火)

ツバメ

Tombo_1 お客さんのところへ行ったら、倉庫の天井に例年のごとくツバメが巣を作っていた。しかし、どこか様子がおかしいと思っていたら、トンボが巣にぶら下がっている。巣の中ではツバメの親が卵を暖めているのだろうが、あまり気にしている風はない。ただ、ツバメがトンボを食べることはないようである。

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2007年4月20日 (金)

ケリの雛

Kerihina1 空き地でケリの親子が餌を探していた。雛は双眼鏡で見ないとうまく確認できないくらい小さい。

ケリは大型のチドリの仲間で、卵を抱いているときや子育てをしているときは、近くに来る鳥や犬、はたまた人間にまでけたたましい声とともに空中から襲いかかってくる、それでも駄目なときは地上に降りて、自分が傷ついたふりをして、敵を卵や雛から遠ざけようとする。

ケリの雛を間近で見たいときは、雛の位置を確認しておいて一気に近寄っていく。もちろん親のケケケケッという激しい鳴き声がやかましい。しかし、その前に雛への「動くな」という命令があるので、雛は見事に小石の中にとけ込んで、なかなか見つけることはできないのだ。
Kerihina2 私が小さな頃は、遠州ではこの鳥を見たことがなかった。もちろん、この三河地方でもいなかったという。ケリは関東地方に多い鳥だったのが少しずつ西へ移動しているらしい。生物は東から西へ移動するのだろうか・・・・・

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2007年3月28日 (水)

ケリが静か

Keri1 2月17日にカラスやタゲリをヒステリックに追い回していたケリが静かである。

とにかく抱卵後期から雛をつれて歩き出す頃が最高潮で、かなり遠くからも鳴き声が聞こえるが、まだ今日あたりでは近くにカラスが飛んでいても追いかけることはない。

今年は暖冬ということで、いろいろな自然現象が前倒しで発生することが多かったが、ケリの産卵は例年通りだろうか。

Keri2 ただ、ケリの巣は非常に簡単にできているので、その後すぐに産卵しているのかもしれない。産卵後すぐにはあまりヒステリックにはならないので、卵を見るまでは産卵が不明である。

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2007年3月 3日 (土)

3月の海岸

Umiaisa 相変わらず暖かな海岸の防波堤を徘徊していたら、ボサボサ頭のウミアイサが泳いでいた。2~3年前なら、ベッカムヘアーと言った方がうけたかもしれない。数羽ずつの群れがいくつか見える。

Hamashigi 何枚かシャッターを切っていたら、車のすぐ下、防波堤の斜面でハマシギの団体がお休み中、しかし寝坊の彼らもそろそろ羽づくろいをしている。

きょうは、昼前からここの海岸は「潮干狩り」解禁。しばらくは鳥たちも、人出の多さにびっくりするだろう。そして、暖かくなるとともに、旅立っていく。

Siohigari (左側の島は佐久島、飛び立ったハマシギの群れはどこへ降りて良いか分からない)

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2007年2月20日 (火)

イソヒヨドリ

Isohiyo 防波堤を走っていたら、テトラポットの上にイソヒヨドリがとまっていた。

結構ポピュラーな鳥なんだろうが、私は今までで3回しか見たことがない。おそらく注意力散漫なのだろう。

時々砂浜に降りて、餌を探し、またテトラポットに舞い戻ることを繰り返していた。

ネットで調べてみると、この鳥のファンの方がたくさんおられて、いろいろ研究されているようだ。Isohiyo2

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2007年2月17日 (土)

恋の季節?

Keri_1 今年は暖冬で、何かと異常気象を報告しなければいけないような雰囲気なので、ちょっとだけ・・・・・

千生新田の防波堤で車を停めてさぼっていたら、ケリがカラスを追い払い始めた。そのうちにヒラヒラと舞い降りてきた(羽根の色のコントラストのせいか、ヒラヒラに見える)タゲリにも襲いかかる、近くに逃げ降りたタゲリには、全力疾走で追い払いにかかった。

ケリが自分の卵を守るために、他の鳥や動物、人間までも追い払うために奇声をあげ襲いかかることは有名だが、例年だと3月の後半に卵を産むことが多い。確かに、その準備でこの麦畑が気に入ったのかもしれないが、それにしても少し気が早いような気がする。

しばらく観察したが、まだ産卵はしていないようだ。翌日も見に行ったが、同じ鳥であろうか、タゲリやツグミまでも追い払っていた。やはり、ここの場所が気に入ったのだろうか、しばらく観察してみなければいけない。

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2007年2月 6日 (火)

横取り

Yokodori1 立春を越えたとはいえ、一年では一番寒い季節だが、きょうは最高気温が17度と、本当に春のような穏やかな日であった。

昼前にお客様からメールが入ったので、返事を打ちに新しい一色港の埠頭で車を停めた。港の中では、小型のユリカモメ、大型のセグロカモメが浮かんでいる。所々にカワウが、朝食をあさっているのが見えるが、なにやら時々騒がしくなるのYokodori2 で、双眼鏡を出して観察してみた。

すると、カモメたちはのんびりと海に浮かんでいたわけではなく、カワウが潜って捕ってくる魚を横取りしようと待ちかまえていたのだ。しかも、よく見ていて、魚をくわえて上がってきたときにしかカワウを襲わない。この写真のカワウは、セグロカモメに魚を横取りされてしまった。

カワウも、捕った魚を水中で飲み込むわけにもいかないらしく、ほとんどの魚を横取りされている。いったい、どれだけの長い年月このようなことが行われているのだろうか・・・いやいや、生物の世界では人間の考え及ばない事によって、いろいろなことが繋がっているのかもしれない・・・・・・

Yokodori3 ところで、カワウが捕ってきた魚は何だろうかと、拡大してみた。

どうやら、これはメゴチの仲間のようだ。ということは、海底まで潜っているということか?

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2007年1月23日 (火)

コミミズク

Komimizuku 草むらで立小○をしようと思って車を停めたら、目の前の杭にコミミズクが留まっていた。以前から冬になると牧草地や、畑でよく見られることは知られていたが、私は初めて見た。

コミミズクは小さいミミズクという意味ではなくて、小さい耳のズク(木菟)なんだそうだ。したがって、オオミミズクってのはいないようだ。ついでに、ただのミミズクってのもいなくて、標準和名では昆虫の一種にこの名前が付いている。

日本へは越冬のために飛来するらしいが、草原などでネズミや小鳥を捕るらしい。フクロウが森の賢者なら、コミミズクは草原の賢者か。
目の前で、草むらに飛び降りて、ネズミを押さえる仕草を見せてくれたが、空振りだったらようだ。
Komimizuku2 4月頃まで、日本にいると聞くので、また姿を見せてくれればよいのだが・・・・・

ちなみに、ミミズクの語源はミミズを喰う、からミミズクゥ。というのは、完全に親父ギャグだから使わないように。

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2007年1月20日 (土)

アクシデント

Tonbi1_1 いったい何がおこったのだろうか、見ている私もここにいるトンビも同じ思いではないだろうか・・・・・

トビはスズメやカラスと同じように、比較的人間の身近で接することができる鳥であるが、大空をぐるぐる回っている姿や、電信柱に留まっている姿などの遠景を見るだけなので、近くで観察することは少ない。

このトビはどうしたのだろう、明らかにどこかを痛めて飛べない状態になっている。苦痛から来るのだろうか、私に対する怯えなのだろうか、体中の羽が逆立っているようだ。
Tonbi2_1 それにしても、大きい。翼を広げると優に1メーター以上あるだろう。トビには気の毒だが、何枚か写真を写させてもらって、これ以上怯えさせるのはやめた。これ以上人間が立ち入ってはならない世界なのだ・・・・・

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2007年1月17日 (水)

タゲリの私

Tageri

毎年冬になると渡ってくるタゲリが今年は遅いと思っていたら、数羽の群れを先日まで大豆畑だったところで発見。年中ここにいて、繁殖期にはけたたましい鳴き声のケリと同じ仲間だが、目つきといい、おしゃれな頭の羽根といい、おまけに猫のような鳴き声といい、まことに優雅な鳥である。腹部と翼の先の白色と背部の黒い色のコントラストがきれいなためか、飛んでいてもひらひらとした感じで、これまた優雅である。背部の黒い部分は光を反射して、虹色に見える。ハトの首が同じようにきれいだが、このような状態は何か専門用語があるのだろうか?

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2007年1月 3日 (水)

お年玉

Kamome_1 穏やかで暖かな正月三日、いつものように町内を巡回していたら、トラクターが例の収穫の終わった大豆畑を耕していた。

耕した後ろにはユリカモメの群れがやかましい。掘り起こされた虫を食べているのだろう。正月で、漁港のゴミもないのでユリカモメたちにとっては、まるでお年玉のような食べ物だ。

カラスも寄ってきているが、ユリカモメの集団には敵わないらしく、遠くから眺めておこぼれをいただくだけ。もっと大きなトンビも、もちろん小さなムクドリたちも、集まってきているが、順位はカラスの次らしい。

タゲリが町内の田んぼにいたが、まだこの千生新田では見ていない。

この畑も、春になってヒバリやケリ、キジの繁殖場になる。

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2006年12月26日 (火)

とんび

Tonbi1 トンビ、正しくはトビだろうがたくさん、使われなくなったウナギ養殖ハウスの鉄骨に留まっていた。

ここ一色町は、ウナギの養殖が盛んであったが、数年前のシラスウナギの高騰と、追い打ちをかける製品安で、何軒かの養殖業者が廃業に追い込まれた。

そうなるとハウスはただの鉄屑で解体するにはお金がかかるということで、、錆びるにまかせられていたが、ここ2~3年は中国の高度成長で、鉄屑の需要が増し、無料で解体してくれたので、このように鉄骨が残っているところは少ない。

Tonbi2 トンビにとっては、休憩場兼見晴らしの利く展望台である。猛禽類ではあるが、生きているものを襲うことがなく、生物の死骸などの掃除人である。

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2006年12月15日 (金)

イソシギ

Isoshigi 収穫の終わった大豆畑を見に行ったら、イソシギらしき鳥が忙しそうに餌を探していた。畑は一度耕されているので、小さな虫をついばんでいるのだろう。

イソシギはここの地区では、年間を通じて見ることができる。名前にある「磯」でも見ることがあるが、むしろ畑やその側の水たまりでよく見かける。

とにかく落ち着きなく動き回っている、という印象であまり目立つ鳥ではないので、知らない方も多いと思う。

大豆畑は、これから麦がまかれて、麦畑となる。そういえば、今年はまだタゲリの群れを見ていない。冬のわずかな緑色の麦畑にとても似合う鳥が待ち遠しい。

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2006年12月 4日 (月)

チョウゲンボウ

Chougenbou1 千生新田で大豆畑の取り入れが始まり、見晴らしが良くなったためか、落ちた大豆を食べる野ネズミが増えたためか(たぶん両方だろうが)チョウゲンボウの姿がよく見られる。ハトくらいの猛禽類なので、あまり目立つことはないが、時々空中でホバーリングをしているのですぐに分かる。また、飛んでいるときは特にスマートなので、見分けがつく。

電信柱の上で、しきりについばむような仕草をしていたので、この上に獲物があるのだろうか?

そのうちにまた移動し始めたので、車で近寄ってみた、真下に行ってカメラを構えたがChougenbou2 、あまり恐れずに逃げることもなかった。

チョウゲンボウは漢字で【長元坊】と書くらしいが、その語源は不明だという。

実のところ、コチョウゲンボウという種類もあって、私にはこれらを判別する能力がない。

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2006年10月26日 (木)

狩猟

昨日、野良猫、野良犬と書いて改めてhttp://kaz89074.hp.infoseek.co.jp/gun/hunt2.htmlを見てみたら、最上に「街を徘徊する、野良犬や野良猫は対象外」と書いてある。この対象外とは、猫や犬にかかるのか、街を徘徊するにかかるのか?いやいや、カラスは街にいても狩猟鳥だと言っているから、訳が分からない。

Banyoung 私自身は、狩猟をやったことがないし、これからもやることがないだろう。といって格別、鉄砲撃ちを目の敵にするものでもなく、安全にやってくれるなら、趣味の範囲だからどうぞ、という気持ちである。

これは、不思議なことに私の今までの人生の中で周囲に狩猟をやっている方が必ずいて、その恩恵に与ってきたからかもしれない。

コガモ、カルガモ、マガモ、キジ、獣では、イノシシ、シカは本州、屋久島、蝦夷の3種?を食べた事がある。野生の生き物というのは、食べていても全く贅肉部分がなく、筋が多くて堅いが、脂などもスッと口で溶けすがすがしい感覚で実に味がある。

動物写真家の、宮崎学氏は職業柄いろいろな野生生物を食べたことがあるらしいが、「熊が美味しいよ」と言っていた。是非一度食べてみたいものだが、熊撃ちに知り合いがいない。

上の写真は、狩猟鳥獣にもあるバンの幼鳥、交通事故であろうか。しかし、この鳥を撃った事があるという話も聞かないし、第一この鳥はほとんどが、水辺のアシやガマの間で生活している。カモのように舞い立つことがないのだ、つまり狩猟ではかなり危険な水平撃ちの対象にしかならないのである。(味も良いとは聞かない)

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2006年10月25日 (水)

カモ

Kamo1 これが、イチョウの葉のような足跡の主、カルガモ。年中この辺にいて、子育てをしているのでとても親しみやすいカモである。最近、この辺でもカルガモは確実に増えているような気がする。狩猟をする人間や、場所が少なくなったのだろうか?

ということで、狩猟について少し調べてみた。

http://kaz89074.hp.infoseek.co.jp/gun/hunt2.html

これによると、カルガモも下のマガモも狩猟対象の鳥であるから、これからは大変な時期に入る。特にこの2種は大型のカモなので、ハンターたちもぜひゲットしたい鳥であろう。

Kamo2 ところで、この「狩猟鳥獣の種類表」の獣類の終わりの方に、ノイヌ、ノネコとあるのは何だろうか???んんん?野良猫?野良犬?何ともよく分からない・・・・・・・

狩猟解禁は、この辺では11月15日かららしい。

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2006年10月13日 (金)

海岸の鳥

Shirochidori1 真野の海岸にシロチドリの数十羽の群れが来ている。かなり朝寝坊で、8時頃ではほとんどの鳥たちが、頭を羽の中に隠して寝ているが、時々こうやって片足で踏ん張っている鳥もいる。このシロチドリも、もうじき来るであろうハマシギ(の群れ)も本当に、姿形や動きがかわいらしく、いつまで見ていても飽きない。この片足立ちも、やはりずっとでは疲れるから時々は足を替えるのShirochidori2 だろう。

シロチドリにあまり動きがないので、帰ろうかと思ったら一羽やけに白っぽく、波打ち際を活発に歩き回る鳥がいた。

ちょっと、ずんぐりしてドラエモンのような姿が実に愛らしい。帰って図鑑で調べたところ、ミShirochidori3 ユビシギというんだそうだ。このての鳥たちは、車を降りて威かさない限り、あまりおそれることなく観察させてくれる、ありがたい野鳥である。

カモも少しずつ増えてきたし、季節は確実に冬に向かっている。

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2006年9月15日 (金)

海岸の鳥

Shigi 海岸の波消しブロックの上にシギたちが20羽ほど泊まって休んでいる。海岸から垂直に伸びたこのような場所は、100mおきくらいにあるのに、鳥たちは散在せずに一カ所に居ることが多い。しかも種類が違うにもかかわらず。

急に、頭を羽の中に突っ込んで寝ていたシギたちが起きだしてバタバタし始めた。といっKosagi1 て危険を感じたのではなく先端に停まっていたコサギが陸地の方へ移動し始めたのだ、その移動の仕方がドタバタと周囲に遠慮のない動きなので、シギたちがうるさがっているようだ。シギも危険を感じたわけでもないので、遠くに飛び去ろうとはしない。

おかげで大きなシギが「オオソリハシシギ」ではないかと、見当がついた。すぐ近くに「ソリShigi2 ハシシギ」がいて両方ともクチバシが上に反っているのが特徴である。

コサギは相変わらず不器用な歩き方で、しかし少しずつ下に降りてブロックの間の餌を探し出した。一体何を捕まえるかとじっと見ていたら、それはフナムシであった。長いクチバシと、首、それに足は確かにこのような場所では獲物を捕まえやすい。

Kosagi2 フナムシの触角が見える。

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2006年8月26日 (土)

カンムリカイツブリ

Kanmuri友達から携帯メールが入り、「見かけん鳥がおるよ、カンムリカイツブリかな?普通のカイツブリより大きい」とのこと。鳥の知識もあまりないが、好奇心だけは旺盛なので図鑑を持って実録まで走っていった。

なるほど、頭には冠とも言えるが頭側部を刈り上げたような変わったヘアースタイルの鳥が泳いでいる。しかも、後頭部にあたるところにマフラーのような羽毛が覆っていてちょっとおしゃれ。
Kanmuri2 もっとよく見ると、頭頂部と後頭部の羽毛はうまい具合につながっている。少し前のパンク・ロックのお兄ちゃんみたいだ。

特に珍しい鳥ではないようだが、私は初めて見るのでとても嬉しかった。
別の所ではカイツブリが抱卵中。ところが、巣の上での写真が撮れない、車を停める、カメラをかまえるの二段階の間に親鳥は3~4度草やゴミを卵の上に乗せてKaitsuburi スッと水上に滑り降りる。これは何度やっても同じ、毎年巣を見つけるのだが行動は同じで笑ってしまう。

子供の頃、溜め池でこのカイツブリを見た。近くによっては来ないが、潜っては違うところからすぐに浮上する姿を飽きもせずに眺めたものだ。「イッチョ」と呼ばれており、子供が風呂から短時間で出てしまうと「イッチョじゃダメだ」と怒られたものだ。

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2006年7月26日 (水)

ミサゴ

Misago昨日の宮崎学さんの本では、ミサゴも釣り師たちの影響で抱卵できずに減少しているところがあるんだそうだ。

ここの海岸は遠浅の三河湾、しかもアサリの種をまいて保護するために竹竿や杭があちこちに立ててある。ミサゴたちは魚を捕らえ、この杭の上でお食事をしていることが多く、数羽があちこちでボラなどを丸かじりしている姿が目撃された。
日本でも数少ない、身近でミサゴを観察できる場所なんだそうだ。
しかし、昨年当たりからミサゴの姿がめっきり減って、時々一羽のミサゴをみるだけ、二羽以上を見ることはない。

今日は珍しく一羽のミサゴが竹の先に停まっていた、餌の魚は持っていない。
どこか場所を変更しているのか、本当に減少してしまったのか。

Misago602 3~4年前の秋はこの場所で、十数羽が集まっていたことがあったが
それはそれで何らかの理由があったのだろう。
頭部から腹部にかけて白い部分が多く、トビとは簡単に見分けがつく。
猛禽類は何故か男の好奇心とロマンをくすぐるものがあるような気がしてならない。
以前撮ったものだが、足の下にはしっかり魚が捕らえられている。その爪は美しいまでに長く、研ぎ澄まされている。
Syokuji

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2006年7月19日 (水)

梅雨末期

梅雨末期の大雨の季節である。Amasagi_2

五月に岡山児島湾沿いの漁村にお邪魔した時に「アマサギは内陸部の乾燥したところにいてあまり海沿いにはいない」と言ったら、そこにたくさんいて恥をかいてしまったが、ここ一色町では全くその通りで普段はコサギやダイサギは見ることがあるがアマサギを見ることは少ない。

ただし、稲刈り時期になるとコンバインの後についてバッタやイナゴを食べるためにこの地区へも大量に集まる。

この地区でも後一月もすれば稲刈りの季節、そろそろ草むらには先走りのアマサギがちらほらしだした。頭から首筋にかけて黄色みを帯びているが、奥の一羽はそれがない。

体が白いから俗に白鷺とまとめられてしまう鳥であるが、和名にシラサギとつくシラサギはカラシラサギしかないと思う。これは私はまだ見たことがない。そういえば、南方にいるクロサギも白羽根のものがあるとか・・・・・

Kamome 海岸に回ったら、カモメが集団で陸に上がって風上を向いていた。鳥たちは羽が一定方向を向いているため逆風には弱いのだ、このような姿は台風の時以来。梅雨末期の大荒れの天候になるのだろうか。

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2006年6月23日 (金)

セイタカシギ

Seitakashigi 先日のセイタカシギが同じ場所にいたが、脚が泥で汚れているので沼地に入って餌を探しているのだろう。実際の所、ほとんどの場合脚は水中なので、この様な姿を観察できるのは希なことだ。

以前ソリハシセイタカシギが来た時も一羽が海岸に取り残されたのか、ほとんど移動せずにいた。まあ、自然界では結構あることなのかもしれない。

Koganegumo1 お客さんの所へ行ったら大きなコガネグモが巣を作っていた。コガネグモはよく見ていると、腹部の縞模様のところが黄金バットのような顔に見えてくるが頭部の所も南米のミイラのような顔に見えてくる。

きょうはどんより曇った梅雨の中休み。

Koganegumo2 黄金バット?

Koganegumo3 インカのミイラ???

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2006年6月21日 (水)

見返り美人

Seitakasigi1 珍しいセイタカシギが陸に上がっていた、おやすみの時も台風の時も、ほとんど水の中に入って過ごしているし、動いている時も水の中で忙しそうに餌をあさっている。今は満腹なのか、それとも体調が悪いのか・・・・・

それにしてもこの華奢な、気品さえ漂う後ろ姿はどうだろうか・・・

この鳥も私が好きな鳥の一つである。

Seitakashigi2 これは以前撮った餌を探しているセイタカシギ。

Seitakashigi3 この写真も以前撮ったもので風を避けるならいつもの沼地でよいのに、このように海岸で風に耐えているのは珍しい。

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2006年6月12日 (月)

コアジサシ

Koajisashi1_1 海岸を車で走っていると、あちこちでカモメよりやや小型の鳥が水面にダイビングしているのが見られる。

夏鳥でこちらの海岸などで繁殖するコアジサシである。

Koajisashi4_1 飛び込む際には上空で軽くホバーリングしてから小魚に狙いを付けているようだ。

Koajisashi3 細く長い翼と細長いサングラスをかけたような顔は私が好きな鳥の一つだ。

Ajisashi2fish アジサシとは「鰺刺」と書くらしいから、昔から魚を獲っている姿がよく見られていたのだろう。

鳥がそれほど大きくない=獲られる魚も小さいので、本当に魚を獲っているのか、写真を拡大してみたら、ちゃんと口に小魚をくわえている。

Koajisashishigai 三年ほど前に、コアジサシの死骸を手に入れて、このようなものは何かの研究材料にするのかと冷凍保存しておいたが、あるサイトで聞いたところ、そのようなことはないらしいので捨ててしまった。

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2006年6月 5日 (月)

人間の都合

Hatake 実にあっけなく、コチドリの子育て観察は終了してしまった。そう、自然の掟よりさらにシビアな「人間の都合」である。働き者のこの地区の老人が、畑を少しでも遊ばせておくはずがない。ましてや草だらけにするなんて、そんな恥ずかしいことは死んでもできない。

今週は梅雨入りするような気配である、次には何を植えるか決めていたのだろうか・・・

卵はすき込まれて、作物の肥料になるのか。

Hatake2 周囲の牧草も