2024年7月15日 (月)

クワズイモ

台湾での二日目は十分のランタン打ち上げに行きましてね。九份は行かず十分のみです。

長女一家は昨年行っているので、台北でお友だち一家とグルメとショッピングでした。

ランタン打ち上げは、台湾へ来たときの儀式のようなものでしてね、私のような年寄りだけなら来ないんですけど、日本で言うところの初詣みたいなものですから、お供しましたよ。
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ランタンの四方に願い事を書いて、下部に点火しその温度で上昇していくというものです。気球の小さいものですね。

線路から打ち上げると思ったら、土産物店のテラス付近から打ち上げ。まあこれも色々な事情があるようでしてね、仕方ありません。

帰りにタクシーの運転手さんが、滝に案内してくれるというのですが、暑い中で「どれくらい時間がかかるか」と聞いたところ「5分だと仰る」

大人の女性軍はもうダウンしているので、孫二人とその父親、と私爺さんが歩き出しました。

坂と階段で20分ぐらいかかり、ダウン寸前でしたが滝を見て帰って来ました。
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舗装はしてあるものの、山道です。その山の中にはクワズイモの大群落です。珍しい光景なので、何とか我慢できましたが、残念ながら他の植物は見つけられませんでした。
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クワズイモは日本でも沖縄から九州南部に分布するサトイモ科の植物で、ホームセンターなどでは観葉植物として売られています。里芋の仲間ですが有毒です。これを食べる動物が居ないんでしょうね。

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2024年6月30日 (日)

今年のウマノスズクサは?

例年ですと、もう何回もウマノスズクサの生育と、ジャコウアゲハの食欲をここでお知らせしているのですが、今年も何度かは観察に出掛けてはいます。最初は5月中旬でしたが、もうウマノスズクサは蔓が伸びていて、ジャコウアゲハの幼虫も食欲旺盛でした。

その2週間後位に行ったら、もうかなりのウマノスズクサが食べ尽くされていたのと、相変わらずの下手な食べ方で、茎から食べてしまうため、先端方向が枯れてしまうという悲惨な状態になっていました。

その後何度か訪ねましたが、もう新芽も伸びていませんでしたし、ジャコウアゲハの幼虫も見られません。
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それではと、毎年観察している街中のウマノスズクサを観察してきました。かなり繁茂していますが、ジャコウアゲハの幼虫は見えません。
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もしかしたら私の勘違いかと、じっくり観察しましたが。この特徴的な花はウマノスズクサに間違いありません。
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こちらではお宅の敷地から出て、側溝からも沢山の蔓がはみ出しています。

それにしてもジャコウアゲハは何故この場所を発見できないのでしょうか?

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2024年6月14日 (金)

ネジバナの季節

我が家の女性軍は、あまり自然観察は興味がありません。婆さんが全く、花も鳥も木も虫も、花鳥風月ってものに興味がないので、その辺を引き継いだのでしょう。
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今は公園や学校の芝生の間から、ネジバナがきれいな花を咲かせる季節です。ネジバナは日本人が最も身近に見られる野生ラン(蘭)の一種です。

この時期だけしか見られませんし、街中でも道ばたでも見られるので、ぜひ見ていただきたい。遺伝子が(婆さんから)行っている孫達にも、ぜひ観察して貰いたいので、我が家の共通ライングループに「自然観察シリーズ」としてアップしておきました。

これは先日閉鎖された城町図書館の庭に生えるネジバナ。写真を撮っていたら、近所の女性が声を掛けてきたから、一応教えておきましたが、「初めて知った」と喜んでくれました。
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ネジバナ右巻きと左巻きがあるそうですが、ごくまれに白花もあります。また螺旋が大きく回っているものと、あまり回らずに直線的なものもありますね。そういった観察も大事です。
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花の一つ一つは小さいですが、じっと観察すれば正しく「蘭」カトレアのようにも見えます。

長女から返信があり、自分の家の庭にも生えてきたけど何だろうと思っていた。とありました。
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実は以前、コクランをアップしたときに、種子の小ささに驚きましたが、ネジバナもランの仲間ですから、かなり小さくしかもその種子は共生する菌の手助けがないと発芽できないのだそうです。ですから、種子を持ち帰って(小さいので種子だけ持ち帰るのは不可能)自分の家の庭に蒔いても発芽するかどうかは分からないんだそうです。

ですから、娘のところは運が良いと考えても良いでしょうし、来年も生えてくるかもしれません。

またの名を「モジズリ」とも言います。

 

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2024年5月12日 (日)

イタチハギ

近年、この地区で増えている外来植物の『イタチハギ』緑化や砂防用に導入されたと言うが、原産地は北アメリカだそう。
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マメ科の植物だが、じゃんじゃん増える。ニセアカシアと同じ。高さは2~3メートルに達し、開花時期には遠くからも目立つ。
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ところで植物には動物の名前が付けられているものが多いが、このイタチってのは珍しいのではないだろうか。房状の花穂がイタチの尻尾のように見えるためだろうか。

ちなみに動物の名前で一番多く付けられているのは、やはり「イヌ」だろう。犬にはつまらないもの、劣るもの、役に立たないものなどの侮蔑の意味が多分に込められていると思われる。これについては、ワンコさんも異議を唱えなければいけないのではないだろうか。
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これはキツネアザミ。キツネの名前が付けられるものはあまり多くはないと思う(私が知らないだけだと思うが)キツネノカミソリ、キツネノマゴ、キツネノボタン・・・・これ位しか思いつかない。キツネには騙すの意味があるかもしれない。

お暇があったら調べてみると面白いのではないか?

猫は・・・・ネコヤナギ(これは種名か?)ネコジャラシ(これは明らかに俗称)

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2024年4月29日 (月)

ワラビ

先日、いつものスーパーマーケットへ行ったら、愛媛県産のイサキが2尾700円で売られていました。もうパック詰めされていましたので、ちょっと古いのでしょう、塩焼き用にそのまま買ってきました。そのまま買うしかないのですがね。

塩焼きにしましたがやはり家庭のグリルでは上手に焼けません。その上、鱗がまとまって残っていますし、これでは我が家の婆さんは気に入らないと思っていたら、案の定、半分食べただけでした。確かに脂ののりも悪くあまり美味しくはありませんでした。
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翌日、その残りのイサキの身をほぐして取り、ワラビご飯に入れてみました。タケノコは沢山あるし、山菜ご飯のようになりました。イサキもだしはしっかり出ていましたから美味しかったですね。
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ワラビは隣町へ徘徊していたときに、無人販売に出ていたものです。この辺では山奥と違って、下手によその土地に生えているものを採ってくるわけにはいかないんですよ。

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2024年3月17日 (日)

山菜観察

今朝はトトキ、つまりツリガネニンジンの観察に出掛けてきました。
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隣町まで出てから、田園地帯を歩いて行くのですが、よせば良いのに近道しようと田んぼのあぜ道を歩き始めたのです。

案の定というか、予想通りというか、その道は全然近道ではなく、元の道に戻らなければいけなかったので、遠回りと言うことになってしまいました。
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それでも目的地の川の土手に到着。生えているだろうという場所はこの土手。下に降りる道がありますので、降りてじっくり探してみましたが、見つけることは出来ませんでした。川沿いですから、温度が低いのかもしれません。
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自然公園の株を観察してこなければいけません。

帰りも近道をしようとしたのですが、やはり失敗。
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明るくなってきたので、植物観察をしながら帰途につきましたが、外来植物ばかりですね。明るくなってきたので、写真は撮りやすいです。車も通りませんので、道路に寝そべって撮ってきました。

最期は亀城公園で桜の観察、まだ開いている花は一つもありませんでした。
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お花見に関する、看板が出ていました。

家に帰ったら、16,000歩を越えていました。最近ではかなり多いですね。無理してはいけません・・・・・

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2024年2月29日 (木)

逃げる二月

昔から言われているようにあっという間に二月が終わろうとしています。もっとも歳を取ったから時間が経つのが早く感じることもあるのでしょうね。

季節の移ろいと共に、三寒四温と言いましょうか、天候が不安定と言いましょうか、朝の雨や強風で徘徊にも出られず、今朝は久しぶりの老人徘徊でした。
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昼から姉という予報でしたので、朝焼けの天候でしたが、歩いている間は雨もなく、先日来気になっていたフキノトウの観察に行ってきました。
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ここは公園の斜面で、日当たりは悪いわ、栄養はないわですから少し遅れ気味でしたが、少量のフキノトウは採集できました。なんだか年々少なくなっていくような気がします。
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花が咲きそうなものは一つしか見えませんでしたから、本当に減ってしまったのかもしれません。まさか他に採りに来ている方がいらっしゃるとは思えませんしね。

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2024年1月 7日 (日)

ガガイモのケサランパサラン

私のこのブログでは何度も登場しているガガイモですが、近年街中の街路樹でも、田んぼのあぜ道でも生えるようになってきています。
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ケサランパサランと言って生物のように言われていた事もあります。実際この地区ではガガイモの種子が多いのではないかと思いますが、少し山の方に行くとテイカカズラの実が多く飛んでいます。テイカカズラの方がやや大きいでしょうか。このブログのどこかにあるんですがね~。

駒ヶ根の宮崎さんが暮れに「イケマ」のケサランパサランをfacebookにアップされていました。ガガイモと近縁の蔓性植物です。花などが微妙に違いますので、調べてみるとこの辺にはないのかもしれません。こんな時に一番頼りになるのが、『三河の植物観察』です。もちろん面識はありませんが、この地方の植物を実に細かく丁寧に専門的に調べておられます。

このサイトで調べれば、この近くでイケマがあるかどうかある程度分かりますが、確かにイケマの掲載はあります。ただ撮影地が駒ヶ根になっていますので、この地区では珍しいのかもしれません。

この地区のガガイモは、葉が特徴的なので直ぐに存在が分かりますが、実を探すと残念ながらあまり見つけることは出来ません。

師走のある日、フラフラ徘徊していたら沢山のガガイモの実を発見。カメラを持参しなかったので、また後日と言うことにしたんですが、翌日が強風。これでは実が全て飛んでしまうのではないか・・・・と強風の中、老人は徘徊を始めたのです・・・・・
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現場は尾張と三河の境界「境川」の辺の小薮。もう予想通り、ガガイモの種子が辺り一面に飛び散っていましてね、あちこちの枝やセンダングサ類の種子に絡まっていました。これだけ見ていると猛禽類が小鳥を食べたのかと思うくらいです。
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風が強くて写真が上手く撮れません、いや風のせいにしておいた方が良いだろうか。
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しかし、西日に当たって風に揺れる綿毛はとても美しい。
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私なんて、これ位の幸せで充分満足なんだよね・・・・・

それにしても沢山あったから、今年は12月初めくらいから観察しなければいけませんね。

 

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2023年11月 7日 (火)

ジュウニノマキ

100円ショップで1年ほど前に買ってきた『ジュウニノマキ』

変な名前だな~と調べてみましたが、謂れが分からないようです。

多肉植物らしい、根を張り出さない性質のようで、真夏の直射日光には弱いと言いますので、アケビの鉢のど真ん中なら、葉で日差しが抑えられるだろうと半年ほど置いておきました。水は思いついたら上から掛けていた程度ですが、そろそろ寒くなってきたので、はてどうしたものかと縦横に張り巡らした枝の間から何とか取りだしてみました。
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置き場所の目論見は見事に成功したようで、枯らさずにここまで来ることが出来ました。
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良く見ると、最初の株の脇から子株が沢山見えます。数えてみると7つの子株が見えます。

お調子者の私でも、冬に向かうこの時期に株分けなんて事はしません。春になるか、更に一年置くかは成長次第でしょう。
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しかし、相変わらず根張りは良くないようです。

ネットで見てみると、品種なのかどうかは分かりませんが、白い部分が多く縞のようになってとてもきれいなものがありますね。

寒くなってくるようですから、そろそろ家の中に入れてあげましょうかね~。

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2023年10月15日 (日)

ツリガネニンジン

東浦のツリガネニンジンは確認してきました、この時期行くと株数は増えているように感じましたが、1株の大きさは小さくなっているように思えますし、道路の反対側の3株はなくなってしまっていました。

実は大府市の小さな水門の土手に沢山のツリガネニンジンを発見したのは、3年ほど前だったでしょうか。その場所へ行ってみようと思ったのですが、暗い時間では場所が覚束ないので、遠回りして行ってみました。
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この場所がツリガネニンジンのちょっとした群落があった場所。手前の土手、ススキかオギが生えている場所です。実はこの水門、歴史的な謂れのある場所らしいです。
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明治時代に出来た「砂川樋門」と言うらしいです。そう言えば「たたき」って昔聞いたことがありますよね、土間や小さな金魚の池などを作ったようです。
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いえいえコンクリートで作られた開閉式の水門ではありませんよ、ここの案内看板が立っている場所が、昔の工法で作られた「砂川樋門」です。
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その横の岸辺がツリガネニンジンの点在する場所です。何年か前はもう少しあったんですが、他の植物に押されて少なくなっているような気がします。セイタカアワダチソウも分布し出しましたので、やられてしまうかもしれません。また下に降りた際に、アレチヌスビトハギの種子が下半身にびっしり付着しましたので、この植物のアレロパシー効果も危惧されるところです。
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夜が明けたとは言え、まだ暗いのでストロボを焚いての撮影です。

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