2020年6月25日 (木)

続オオフサモ

30数年、ここのお客さんに通っていて、今年初めてオオフサモを発見しました。東浦町のオオフサモはここ何年か見ていますが、あまり増えていません。
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ここは養鰻場の窒素分の多い排水がたっぷり流れる川ですから、繁殖は早いでしょうね。近くには小さなものが生え始めています。
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想像ですが、来年くらいにはこの小川を 覆い尽くすことでしょう。
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とてもきれいな植物です。英名をパロットフェザーと呼ぶそうですから、オウムの羽という意味らしいです。

くれぐれも栽培したり移動したりしないで下さいね。

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2020年5月25日 (月)

オオフサモ

これは東浦町の私が良く歩く場所の、住宅の前の側溝ですが、以前からここにきれいな草が生えて居ることは知っていました。まるで金魚藻のような姿できれいですが、水中にあるわけではありません。
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冬の間は見えませんが、暖かくなって少しずつ伸びてきました。今年になって、ある図鑑を見ていたら正体が判明しました。オオフサモというブラジル原産の水草だというのです、しかもかなりやっかいな有害生物だそうです。
Oohusamo1
種では増えませんが、茎の切れ端などで簡単に増え、定着してしまうそうです。ここも、冬の間は地上部は枯れていますが、根が残っているということでしょうね。不思議なことに、まだこの側溝が続く所では見られず、ここ数メートルだけです。これは下手に駆除しようとして、抜いたり切ったりしなかったからかもしれません。除草剤は効果ないそうです。特定外来生物に指定されていますので、移動したり、持ち帰って栽培することは禁止されています。

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2020年5月11日 (月)

キショウブ

先日天然記念物のカキツバタ群生地へ行ってきたが、そこで私が以前から危惧しているものを発見してしまいました。
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左上に見える小道が小堤西池に通じる細い道です。ここからは数十メートルといったところでしょうか、道路脇の田んぼとの境になんとあの、悪名高きキショウブが咲いているではありませんか。実に驚きましたね、このキショウブ以前から申し上げているように、外来のしかも繁殖力が、恐ろしく強い植物です。いわゆる「要注意外来生物」に指定され、刈り取って放置しておいても、根茎から容易に発芽するし、また種子からも増えるといいます。
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この写真道路の先に建物らしきものが見えるのが、小堤西池の簡易トイレ、その先に見える白いものが、ボランティアが居るテントです。早く手を打たないと、もう時間の問題だと思われますね。

テントに居たボランティアの方に、「大変ですねキショウブ」と尋ねたところ、かなり無頓着で「誰か植えたんじゃないか」等と言っていました。私はてっきり毎年池の中のものを駆除していると思っていたのですが、まだそのようなことはないとの事、ひとまず安心しました。

しかし、安心は出来ませんよ。キショウブとカキツバタはアヤメ科のしかもIris属です。入り込んで駆除するにも花が咲いていないと素人では見分けが付かないでしょうし、下手をすると交雑の可能性もあります。何しろこの、小堤西池は広いですからね、入り込む前に入らせない努力をしなければいけません。

まず市役所が、田んぼの所有者に訳を言って駆除してもらうなり駆除させてもらうことが一番だと思います。もちろん抜き取ったキショウブは、焼却処分しなければいけません。
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東浦町のため池の周囲はもうキショウブでいっぱいです。


wikiによりますと環境省では「既に野生化している湖沼等があり、在来種との競合・駆逐等のおそれがある場所については、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる」として警戒を呼びかけている。

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2020年5月 7日 (木)

シナダレスズメガヤ

この歳になって、新しいものを覚えるということはとても嬉しいものですね。それが例え、外来の非常にやっかいな要注意植物でもです。
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最近とみによく見かける、一見してイネ科の植物と分かる背丈が1メートルほどの草です。穂が真っ黒なのが特徴です。道路脇のわずかな隙間から生えてきてあっという間に広がってしまいました。この植物、イネ科なのでてっきり、牧草として入ってきたのかと思ったら、道路などの法面に根を張らすために種を植えられ、全国に広がったそうです。
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繁殖力が非常に強いので、在来の植物を駆逐して繁殖してしまっているそうです。確かに、どこでも見られますね。

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2020年5月 4日 (月)

ヒメツルソバ

市内の川沿いを歩いていたら、対岸に垂下するようなピンクの花が川面に付きそうになっていました。
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在来の植物ではこのようなものはありません、見当は付くのですが一応確認してみなければいけません。対岸は草むらで、行くのは難しい。こういったときのために、望遠レンズを常備しているので、撮ってみました。我々素人は、難しい同定は出来ませんから、こんなもので良いのです。家に帰ってパソコンに取り込んで、拡大してみれば・・・思った通り『ヒメツルソバ』です。
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もちろん外来の植物ですが、最近ガーデニングに良く利用されていますが、そこから逸出して野生化したものが多く、これもそれです。しかし、根のある部分は他の植物が生えて、繁殖しにくいですから、下のコンクリート部分に活路を見いだすとは流石ですね。

それにしても原産地がヒマラヤとは驚きです。

ソバの名前が付いていますが、タデ科ですからソバの仲間だと言っても良いと思います。
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これは帰りに見つけた、お庭からはみ出てきたヒメツルソバ。

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2020年5月 3日 (日)

コロナ騒動

まだまだ治まりそうにありませんね、二女の子どもたちの行く保育園も、なるべく休んで欲しいようですが、両親が連休でない家庭ですから、我が家で預かることもしなければいけません。とは言え、ずっと狭い我が家に閉じ込めておく訳にもいかず、時々息抜きに公園に連れてきます。
Park
この間まで一人で滑り台に乗れなかった妹のかぷちんが滑ることが出来るようになりました。一方、姉のみちたんは滑り台の手すりを下から登っていきます。力が有り余っているのでしょうか?

帰りに散歩しながら、みちたんが花を摘み「この花なあに?」と聞いてきますので、この子にも教え始めました。

ナガミヒナゲシ
カタバミ
ムラサキカタバミ
オッタチカタバミ
アメリカフウロ
シロバナタンポポ
カラスノエンドウ
アメリカイヌホオズキ・・・・ナス科の植物は有毒なものがあるので、触らないように言っておきます。口に入れるほど幼くはありませんが念のためです。
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全ては覚えていないと思いますが、興味を持ち始めたのは良いことです。

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2020年3月18日 (水)

自然観察2

花が少ないとは言え、冬でも咲いている植物がある訳ですから、少しずつ教えていきます。
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ホトケノザについては、春の七草は言えるようですから「春の七草のホトケノザじゃないよ」あれは「コオニタビラコ」と言うのが七草のホトケノザと教えなければいけません。
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そのホトケノザに良く似ている、ヒメオドリコソウ。これは外国から来た植物「外国ってどこの?」と聞かれても「ヨーロッパ」と言っても理解できないしね~。これはジョウビタキにしても同じ「もうじき外国へ帰ってしまう」と言えば「どこへ?」と言う。小さい子に教えるって難しいんですね。

それでも我が家には実体顕微鏡も、位相差の付いた光学顕微鏡もありますから、花粉を見たり葉裏の気孔を見たり、まだまだ教えなければいけないことは沢山あります。そうそう、プランクトンも見ましょうね。

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2019年9月 3日 (火)

マルバツユクサ

以前紹介したマルバツユクサが分布を広げてきました。
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花だけ見ていると在来のツユクサとあまり違いはありません。葉がツユクサのように細長くなく、丸みを帯びていますし、波打っています。
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以前、東南アジア原産の外来植物と書きましたが、在来のマルバツユクサもあるそうです。wikiでは外来植物とは書いてありません。私が見ているマルバツユクサがどちらかは分かりません。

花が似ていると書きましたが、二つの花が上下に並ぶのもツユクサに似ていますね。

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2019年8月29日 (木)

オオニシキソウの小さい花

オオニシキソウは私がいつも歩く東浦町の田園地帯の田んぼの周囲に沢山見られる外来植物です。乾いた畑や庭で地を這うようなコニシキソウと違って、かなりグイグイと背を持ち上げます。一色町の、海岸の側溝の中から伸びてきたものがあったので、よく見ると小さな花が咲いていて、それがなかなかきれいです。
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トリミングしてアップにしてみるとこうなります。
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オオイヌノフグリのような実が付いていますね、白い花弁が4枚、大きさが違うのが面白いです。

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2019年8月 9日 (金)

蜘蛛

タカサゴユリのハナグモを撮っていたら、
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アブラゼミがクモの餌食になっているのを発見、しばらく観察していると、上の方から小さなクモが・・・・餌を分けて貰うつもりなのでしょうか?雄のクモなのでしょうか?雌がすぐに追い払ってしまいましたが、何度かアタックしていました。雌も空腹なら食べちゃうでしょうね、替わりの雄はいくらでもいるって。
Kumo2

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