バイガイ
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先週は宮城県のマボヤが1個200円になっていました。これ位ですと、送料込みで取り寄せなくても少しずつ買えば良いですね。恐らく養殖物なので、夏までは出ていると思われます。
ホヤは韓国でも食べられるので、北の方では養殖もされています。私も、韓国で蒸しホヤを頂いたことがあります、皮付きのまま切って蒸したものですが、加熱により癖は強くなると思いました。
今回この写真をfacebookに出したところ、「エゾボヤ」つまりアカボヤではないかとのご意見がありましたが、確かに右のホヤはつるっとしていますが、突起がゼロなことはありませんし、模様もしっかりあります。またアカボヤは北海道限定しかも養殖はされずに、天然物を北海道内で消費しているそうです。一部、本州に渡ってくるものもあるそうですが、スーパーで大量に扱っているものですからね、この写真のものはマボヤだと思います。
このようにパンパンに張ったものが新鮮だと思っています、買ってきて直ぐに+の突起を切って、ホヤ水を出し、ボールに受けます。その後皮を剥いた身をそのままホヤ水に入れて冷蔵庫で保存すれば、生きている状態と全く変わることはありません。
また、マボヤの身の色は黄色っぽいオレンジ色です。一方のアカボヤは熟した柿の色だといいますし、その点でもかなり違いますね。この器は幸兵衛窯の青釉ロックグラスとして売られていたものですが、大きさがかなり大きく、こういった小鉢に使うことが出来るのでは?とやってみました。ホヤの色と青釉の色が良く合うでしょ。
ロックグラスとしてはこんな感じですね。鰹のたたきと共に。
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私がよく雨の日や、雷が心配な時に歩く名鉄高架下。そこの一軒の建物のガラスケースに三彩の馬が展示してあります。
その昔の中国のものなら、非常に貴重なものなんでしょうが、全く謂れも書いてありませんので私には分かりません。しかし、本物で価値のあるものならこんな所に置いておけばガラスを割って盗まれてしまいますよね。
建物の看板を見てみると、外食チェーンの会社の事務所のようです。
なかなか良いものに見えますが、さてどうなんでしょうね~。
私も幸兵衛窯の三彩のぐい飲み持っていますよ。なかなか良いもので、前に一度披露したことがありましたね。また出してきて写真を撮らなければいけません。
調べたら出てきました。
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-1030.html
幸兵衛窯の加藤亮太郎さんのぐい呑みが届きました。
台風が近づいているのに、幸兵衛窯へ行ってきました。台風は現在の所、名古屋直撃の予報ですから、この辺は台風の右側で一番酷い状態になりそうですね。
9月21日にテレビ東京系列で『ラスター彩故郷に還る』陶芸家・七代加藤幸兵衛の熱き思い という75分に渡る番組がありました。
------昨夏のイラン旅行から始まり、イラン国立博物館での「大ラスター彩展」開催まで、一年余の密着取材により七代幸兵衛のラスター彩里帰りプロジェクトとその作品制作過程を追う特別番組です。(幸兵衛窯ホームページより)-------
大変良い番組で、今は本家本元のイランに存在しないラスター彩をイランで展示する過程を追ったものです。
幸兵衛窯には七代目幸兵衛さんが、あちこちで案内をしておられますので、「先日のラスター彩の番組、拝見しました。とても素晴らしい番組でした。」と声を掛けると幸兵衛さん、笑いながら「あの番組は全国的には視聴率は2%だったそうですが、きょうここへ来られている方々の視聴率は50%位あるんじゃないでしょうか」とおっしゃっておられました。やはり皆さんに声を掛けられるんでしょうね。
季節風が吹くようになると、船が出なくなりますので、少しずつ備蓄しなければいけません。
とくにこういった小エビはかき揚げ用に便利です。
ただ、砂やゴミが多いので何回も洗うことが大事です。流水で、洗いながらゴミを捨て、水を捨てては下に残る砂を確認します。
砂がなくなったら、大きめのエビの甲羅だけ取って捨てます小さいものは構わないのですが、大きいものは揚げても額角が気になります。
4~5つに分けて冷凍しておけば、野菜だけの天ぷらより豪華に見えます。
さてこれは、先日の鱧の骨を乾かしては炙り、炙っては乾かして、粉末にしたもの。寒くなってから、鍋や吸い物のダシにしようと思っています。以前作った小鯛のダシが美味しかったので、作ってみました。
魚もこれまでやると捨てるところはありませんね。
多治見市市之蔵は、愛知県の瀬戸市と背中合わせにある所で、両所とも焼き物で有名です。
三重県の伊賀と滋賀県の信楽のような感じですね。
周辺には数多くの窯元があり、この日はほとんどの所で、即売会や展示会を催しています。
中でも『幸兵衛窯』は色々なイベントを開催して楽しませてくれます。
本館の2階では加藤卓男さんの作品や、日記、愛用の画材などが展示され、この時だけは無料で観覧できます。三彩、青釉、ラスター彩、などの作品が無造作に展示されています。
今回、七代目加藤幸兵衛さんの息子さん、亮太郎さんのさびぐろのぐい飲みを買っていこうと思ったのですが、非常に人気作品で売り切れていました。春のイベントまで待たなければいけません。
蔵出し市の方で数点買い求めましたが、赤絵の皿には何か盛って紹介しなければいけませんね。
この湯飲みは、市之蔵の織部ストリートで買ったものです。
少し季節外れですが、冷茶を入れると涼しげでよいかと思いました。
薄くて固くて、磁器でしょうかね~。
我が家のお約束、早く行って早く帰る。蕎麦を食べて帰路につく頃には、駐車場は満車状態でした。
毎年春と秋に行われる、多治見の幸兵衛窯の蔵出し市、ここ2年ほど行ってなかったのですが、陶器に興味を持ったお嬢さんがいるので、案内も来たことですし、行ってくることにします。
10月12・13・14日です。
この日は、多治見全体で陶器市が開かれているようですから、あちこち賑わう事でしょう。
運が良ければ、穴窯の引き出し黒を見られるかもしれません。
また、この日は本館にある『加藤卓男』さんの作品も入場料無料で見学できます。
高山へ行った目的の一つに、六代 渋草柳造さんの作品を手に入れるためです。
町並みの外れに、『侘助』という焼き物やさんがあり、そちらで六代渋草柳造さんの作品を多く扱っているということを調べましたので行ってきました。ホームページにもありますように、茶器なども扱っておられますが、高価なものには手が出ないし、日常使っていたいので、やはりここはぐい飲みでしょうね。
六代渋草柳造さんと言えば、もちろん桜でホームページにあるような、素地が黒っぽくて『夜桜』をイメージさせるものもありましたが、私が選んだものはこちら。
青磁に桜がビッシリと書き込まれています。お店の方もお奨めで、青磁は非常に珍しいんだそうです。またどこかの展示会に出したもので、作者も非常に力が入っているとか、その辺のこだわりは確かに伝わってくる作品でした。
絵付けの部分が浮き上がっているので、柄のない部分で飲むと、対面にいる方がこの桜を観賞できるのではないかと、勝手に思っています。
そして、自分が花を愛でるために一枝だけ内側に桜が描かれていて、素晴らしい心遣いだと感心してしまいますね。
支払いをしようと思ったら、女房と娘達が「誕生日と、父の日のプレゼントで私たちが支払うよ」と言ってくれましたので、またまた感激です。大切にしなければいけません。
ところで、この箱書きの銘、何と読むのでしょうね~・・・今、問い合わせ中です。
昨日、名古屋ドームの『ドームやきものワールド』ってイベントへ行って来ました。
秀子ねーちゃんに、チケットをいただきまして、なんでも買うと前売りでも800円もするというチケットをいただいちゃいまして、本当にありがとうございます。
名古屋ドームは昨年に続き2回目なんですが、野球を見に来たことがないという、実にへそ曲がりな私らしいです。
ドームのグラウンド部分に細かく仕切った出品ブースが実に300と言いますから、もう北海道から沖縄まで、ありとあらゆる焼き物の窯元や会社が顔を出していることになります。
また、焼き物だけでなく、漆器、ガラス細工、あけびの蔓細工など各地の民芸品が、店を出してまして、いい加減に見ても2時間近くかかってしまいますし、このダラダラ歩きは本当に疲れますね。
出品されているものは、一般食器から人間国宝の作品まで、いろいろありまして、名古屋にいながら全国の焼き物を一度に楽しむことが出来ますから、文句の付けようがありません。近場の産地のブースでは、その作品を持っているところもありましたので、話をさせて頂きました。
で、何を買ったかといいますと・・・・・・それがこの、安い九谷の酒杯を一つと、あとは醤油を取りすぎないという小皿、レンジでの目玉焼き用皿を二つ。
これはですね~やはり目移りしてしまうということが一番の理由でしょうね。例えば、備前の産地へ行けば、色々なお店を見ても全て備前なわけで、その中から予算内で一番気に入ったものを選べば良いのですが、ここへ来れば備前もあれば、萩もある、壷屋もあれば越前もあるってわけで、もう頭の中がこんがらがってしまうわけです。
女房も似たようなもので、おでんの皿が欲しいといっていたのですが、結局買わず仕舞い。目玉焼きの皿や、ハンカチで出来た祝儀袋なんてものを買ってました。
ただ、展示会として見ても良いもので、話し好きの方がいますし、地方の方言も聴けます。とにかく焼き物好きな方には勉強になりますね。
これって、毎年やってるのかな?
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