2021年3月 3日 (水)

カンスゲの仲間

先日、気になる植物を発見したので確認しに行ってきました。
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このようなもので比較的日当たりの良い、水辺に近いところに生えています。花のようなものが咲いていて、雄しべでしょうか黄色い房状のものが沢山垂れ下がっています。当初、カヤツリグサの仲間、スズメノヤリかと思ったんですが、帰って調べてみるとヤマスズメノヒエかな?とも思いました。しかし、何となく気になっていたのでまだ咲いているか不安だったのですが、もう一度見てきました。
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どうも最初に考えていたものとは違うようですね、ここでハタと考えてしまいました。どうも調べ方が分からなくなってしまいました。イネ科の植物のようにも見えますしね。
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調べに調べて、雄しべが長い野草、と検索し片っ端から画像を見ていくと、あるサイトに載っているであろう『カンスゲ』というよく似た植物が発見できました。次はカンスゲで検索すると、間違いなくカンスゲの仲間であろうということになりました。例によって、私の独断と偏見ですので、間違っていたらお叱りと訂正をお願いいたします。

カンスゲの仲間は実が結実しないと、同定が難しいとか・・・・どのみち同定なんか出来ないんですがね。

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2021年2月28日 (日)

国定公園の三河湾吉良海岸を歩いていると、こんな看板が目に付きます。
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公園などで良く見かける、猫の餌やりを止めて欲しいという看板ですね、別に餌やりをする無責任な輩の肩を持つわけではありませんが、餌をやる連中より猫を捨てていく奴らの方が、100倍罪です。
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ただ今現在迷惑している行為が、餌をやりに来る連中ということでしょう。しかし、ここは公園でもないし、車が通るにもあまり便利なところではないのですがね~猫がいると知っているのは、捨てた奴らかもしれないと疑ってしまいますよね。
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草陰に餌が置かれているらしく、食べている姿も見られます。しかも、雨露をしのぐためのものか、段ボール箱にビニールがかぶせてあるものがいっぱい。しかし、それ以上に多いのが餌を置くための皿や丼などの器。数えてみると20個以上ありますね。
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これでは家庭の中で不要になった器を捨てに来ているだけだと思われても仕方ない。

餌をやりに来る連中は、一匹でも家に持ち帰り命が尽きるまで飼育してやったらどうでしょうか。

最後にどうぶつ基金のサイトを貼っておきましょう。
https://www.doubutukikin.or.jp/activitynews/%E7%8C%AB%E3%81%AE%E9%A4%8C%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%AF%E6%82%AA%EF%BC%9F/

マナーやルールを守った餌やり、だそうですが、この海岸の餌やりは全くマナーやルールなんて無視の、自己満足餌やりなだけですね。

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2021年2月26日 (金)

ソヨゴとイヌツゲ

先日のソヨゴの幼木の写真、
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隣接してイヌツゲが生えているのがお分かりだと思います。このイヌツゲを良く見ていますと、実のようなものが見えます。
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形がいろいろなので、これは実ではなく虫こぶ(虫えい)だと思い、家に帰って検索するとこれはイヌツゲタマバエの虫えいなんだそうです。中に小さな幼虫が入っているとか、暇があったら見てみましょうね。
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面白かったのは、イヌツゲとソヨゴは密着して生えていましたから、ソヨゴにも同じような虫えいが出来ていました。
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ネットによりますと、この虫はイヌツゲの他にモチノキにも虫えいを作るんだそうです。ソヨゴはモチノキ科モチノキ属なので不思議ではないということになりますね。

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2021年2月25日 (木)

冬のコウヤボウキ

この辺の低山の日当たりの良い場所に見られるコウヤボウキですが、冬の姿は見たことがありませんでした。何故なら冬の間は私が忙しく、観察に出られなかったからです。隣町のいつものフィールドでは全く見られません、環境が違うからでしょうか。
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タンポポのような綿毛が付いた種子が沢山付いています、初春の陽光を浴びてとてもきれいです。このような種子が細い枝の先端にあちこち見えます。拡大してみるとこんな感じです。
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まさしくタンポポの種子ですね、ただちょっと重いようですから遠くへは飛ばないような気がします。
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細い枝のあちこちにはフェルトをまとったような、冬芽が見られますからもうじき芽吹きでしょうね。

コウヤボウキの名前のいわれについては、調べてみて下さい。とても面白いですよ。

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2021年2月22日 (月)

ソヨゴ

学生時代の友人がfacebookで佐世保近隣の山にある植物に目覚め、いろいろ紹介してくれることをお知らせしましたが、この男実にタフな男で、山伝いに佐賀県伊万里や有田まで歩いて行ってしまう健脚の持ち主です。少し前は、ポルトガル巡礼の旅で800km歩き通した男ですから、狭い日本は問題にしていません。

その彼が先日赤い実を付けた樹木を「何か?」と聞いてきたので、
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葉が波打っていればソヨゴではないか?と答えたのですが、少ししてクロガネモチではないかと訂正を入れておきました。十数年前、西尾市から幸田町近辺野山を歩いている頃は、ソヨゴもおなじみでしたが、最近は公園や街路樹のクロガネモチだけを見ていて、どうも混同してしまっているようです。

先日来、また山を時々訪問して私の間違いに気がつきました。
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遠くから見ても、実がなっていなくてもこれがソヨゴです。そうそう、雰囲気で分かりますよね。

幼木も近くにありましたので、葉っぱの雰囲気もこの通り。

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一度樹皮の比較写真も撮って来なければいけませんが、斜面に生えていて適当な太みのソヨゴの幹が撮れません。

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2021年2月19日 (金)

小堤西池終


【facebookより小堤西池終】
林の外れにこんなものが?ヒサカキのようにも見えますが、これはどう考えてもチャノキですよね。
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花や実が見えない小さな木が十数本、こんな時は奥の手、まずこの手の植物で毒があるかどうか、考えてみてから若い葉を噛んでみます。

するとまさしく、これはお茶です。

西尾市内ならともかく、この辺でお茶の栽培なんて聞いたことがありません。でも近くで栽培されていたんでしょうね~。

鳳来寺山を下から登っていくと、今は痕跡だけになっている無数の宿坊跡がりますが、そこにもチャノキが沢山はえていたのを思い出しました。

その後facebookの友達から、続々と九州の山でもチャノキを見つけたと連絡がありました。
なんでも日本にも、自生していたという説があるんだそうですね。
鳳来寺山のチャノキは、おそらく「薬」として、宿坊周辺で栽培されていたものが、広がったと思われます。

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2021年2月16日 (火)

小堤西池2

【facebookより小堤西池2】
立ち入り禁止の看板ごときでひるむ私ではありません。中に入ってみると、池沿いに遊歩道のようなものができあがっていますから、花の季節にはここを歩いて観察する方もいると思います。
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また、ここはカキツバタだけが観察する植物ではありませんしね、いろいろな角度から生物や植物を観察しなければいけないと思います。
タヌキの金ちゃんの墓、なんてものもあります。
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周辺はタヌキや狐も生息していると思われます。彼らの生息場所を脅かすことは出来ません。

一番良いのは、刈谷市は金持ちなんだから、立体的な遊歩道を一本作ってみれば面白いと思います。雑木林の中に入り込まず、上に伸びた樹木を観察できますし、昆虫や鳥も身近に見られると思いますね。私がいつも言っている、雑木林では幹しか観察できませんからね。
しかし、これもやればやったで反対運動が広がるのかもしれませんね。

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2021年2月15日 (月)

小堤西池1

【小堤西池1】
昨日暇だったので、昨年孫達と通った小堤西池へ観察に行ってきました。
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もちろんカキツバタどころか、緑は全くない湿原に変わっていました。
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須原公園の駐車場に車を停め、数百メートル歩くと着くのですが、途中写真にもある広葉樹の林が好きでしてね、中を探検してみたいのですが、無粋にも刈谷市の立ち入り禁止の看板があちらこちらに。
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おそらくここは刈谷市では唯一と言って良いほどの自然林です。大切にしたい気持ちは分かりますが、もう少し整備して市民が観察できるようにした方が良いと思いますね。
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2021年2月 5日 (金)

カラスウリ

何回もご披露したカラスウリですが、先日、西尾市の山でも発見して採取してきました。実はこのカラスウリ、まだ中身がしっかりしていましてね、部屋の中に持ち込むと温度が高いのでカビが生えてきてしまいます。今回のものは、外に出しておいて乾燥したら種だけ取り出そうと思ったのですが、表面が少し怪しくなってきたので種を取り出すことにしました。
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半分に割ってみますと、やはり中はねっとりと成熟状態、パッションフルーツを思い出して思わず口に入れたくなります。毒はないと思いますが美味しいとは思えませんね。

よく洗って、ティッシュペーパーで表面を拭うと、とてもきれいなつやが出てきます。
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形が面白く、打ち出の小槌のように見えるため財布に入れておくとお金が貯まるという縁起物になっているとか。私も入れておきましょうかね。この黒いつやは乾燥すれば消えてしまうと思いますが、それにしてもきれいです。手元のシャーレに入れてありますが、チョコレートの粒のようです。

さて目的はカラスウリの花を手軽に観賞するためですから、ネットでカラスウリの栽培を検索すると秋に種をまくと書かれているサイトがありましたので、昨年秋に採取してきた東浦のものはもうポットに種を植えてあります。
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もちろんまだ発芽していませんが、こちらの三河産カラスウリも種を植えてみたいと思います。

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2021年2月 2日 (火)

ハシビロガモ

吉良の海岸を散歩していたら、砂浜にハシビロガモの小さな群れが居ました。
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あまり海では見たことがなく今は使われていない鰻の路地池で時々見かけます。

雄がきれいなので、遠くからでも気がつきますね。沖の泳いでいるカモはスズガモだと思います。これは海で比較的大きな群れを作ります。

ハシビロガモは大きなくちばしが特徴で、雌も羽の色がやや地味ですがくちばしは大きいですから気がつきます。先日孫と行った東浦町の池でもカモが居たので写真を撮ってきて、パソコンで確認したところハシビロガモの雌でした。
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近寄ったわけではありませんが、カメラを構えると沖の方へ泳ぎ出します。比較的警戒心の強いカモです。

写真が小さいので、トリミングしてお見せしましょう。
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このカモは水面のプランクトンを大きなくちばしで漉し取って食べるのだそうです。そう言えば、昔鴨撃ちの漁師がカモを撃って持ち帰るときに、ミジンコのようなものが口からさらさらと流れ落ちたと言っていましたから、ハシビロガモを獲ったのかもしれません。

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