2008年6月25日 (水)

遠望峰山→聖山

Hijiriyama2 先週の土曜日、日曜日が本格的に雨になるというので、少々の小雨でもと思い先週登った遠望峰山の林道を再び登り始めた。

小雨と言ったが、木々の間は湿度が100%あるのでは、というくらいの湿気で噴き出す汗とともに、着ているものがびっしょりになってくる。

この日は目標を少し変更して、「三河ハイツ」横から遠望峰山を目指し、その後まだ行ったことのない聖山を目指すことに決定。

Hijiriyama1 遠望峰山から聖山までは途中一部スカイラインを歩かなければならないが、ほぼ完全に雑木林の中を歩く。湿度はさらに増しているように感じるし、掴まり歩く木々からは水滴が雨のように落ちる。眼鏡は体からでる水蒸気で、完全に曇ったままだ。

途中、2枚目の写真のように石が積まれた場所があったので、ここが頂上かと思ったら、さらに先があり、1枚目の場所に「聖山頂」の看板があった。328m雑木林の中、展望は全くない。
Hijiriyama3 ここの山頂付近には「聖山のお皿様」という大きな自然石があり、しめ縄などで飾られている。いわゆる、雨乞いの神事に祀られていると言うことである。
http://moonmmoon.blog115.fc2.com/blog-entry-67.html
体中びっしょり濡れているので、今のところ雨乞いは必要なく拝まずに帰ってきた。
Murasakisinobu 帰路、あちこちでムラサキシキブのつぼみが膨らんでいた。

やっと一本だけ、まともに花を付けている木があったので写真を撮ってきた。

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2008年6月15日 (日)

アジサイ

Egonoki 遠望峰山近辺を徘徊してきました。

幸田町の猿田彦三河神社を越えて少し歩くと、いつもなら林道と別れて山道へはいるのですが、この日はずっと林道を歩いてみることにしました。

林道には林道の面白さがあり、木の花も観察しやすいと思います。頂上付近の三河湾スカイラインの下をくぐって蒲郡側にはいると、エゴノキが左右に沢山はえていて、トンネル状態になっています。3週間ほど前ならとてもきれいな花がたくさんぶら下がるように咲いていたでしょう。これはぜひ一度見てみたいですね。

これが山の中だと上にしか枝が伸びませんから、このような木の形にはならないはずです。

林道の山側にはたくさんのコアジサイの木がはえていて、これは盛りが1~2週間前だったでしょうか?
Koajisai1 一ヶ所だけ、沢沿いに今が盛りのコアジサイの群落を見つけたので写真を撮って来ました。日陰なので三脚か一脚を持ってくるべきだったですね、いつもなら持っているのですが・・・・・
Koajisai2 とにかくこの山にはコアジサイが多いですよ。

他には頂上付近のやはり沢沿いなんでしょうが(薮状になっていて分かりませんがせせらぎの音が聞こえます)ヤマアジサイが沢山はえています。
Yamaajisai1 アジサイといえば、シーボルトさんが有名ですよね。『アジサイの学名にお前の名前を付けてやるよ~♪』ってお滝さんをくどいたんでしょうか。
Yamaajisai2 ヤマアジサイはそんなに多くなかったですね、2ヶ所ほどで見ただけでした。
Unohana 他にはウノハナ(ウツギ)でしょうか、これも一ヶ所だけで見ることができました。花が散り始めていましたから、あっても気が付かなかったのかもしれません。

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2008年6月10日 (火)

足跡

Kanban 葦毛湿原の柵にこのような看板が取り付けられていた。

本当に人間というのは生きているだけで自然に対して非常に有害であり、ましてや踏み込んだり、歩いたりするだけでもかなりのダメージを与えているのである。

Asiato これは私が良く歩きに行く山の道。ただ何人かの人間が歩くだけで、これほどまで生きている木の根が露出し、やがて枯れていく。

以前、この山の頂上で中年のご夫婦と、一人の男性が登山談義で立ち話をしていたが、その奥さんは話をしながらトレッキングポールで枯れ葉を突き刺す動作を繰り返していた。

恐らく無意識でやっているAsiato2_2 動作ではあろうが、この低山樹間の登山道を歩くにはトレッキングポールはゴムのカバーを付けて、木の根に傷が付かないよう努力しなければいけない。

歩かせてもらっている、観察させてもらっているという謙虚な気持ちを持って、少しでも自然を痛めてはならない。

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2008年6月 7日 (土)

初夏の徘徊

Chausuyama1 運動不足なので昼休みに西尾茶臼山近辺を徘徊してきた。

コアジサイの花も終わり、花も咲いていないだろうと思ったが、一応カメラだけは持っていった。

歩いていると、小バエや蚊が鼻先に集まってきて、6月だが五月蠅い、五月蠅い。休憩していると集団でやってくるので、おちおち休めやしない。おかげで、沢山歩いてしまった。
Teikakazura 実際のところ、木の花は咲いているのだが、いつものことながら咲いている花は梢の先、遙か上で見えるところは少ない。根本に落ちた花びらで開花したのを感じることが多い。

テイカカズラはもう終わりに近いのだろうが、所々で良い香りをさせてくれる。ネジキも花はこぼれているのだが、なかなか見ることができなかった。
やっと、小さな木にドウダンツツジのようについた白い花を発見。
Nejiki 今年は見られないかと思ったので、嬉しかった。

きょう一番良かったのはツルアリドオシの花を見ることができたこと。

これは秋に真っ赤なソヨゴの実が落ちているのかと勘違いしたもので、ツルアリドオシだと教えてもらった。
Turuaridoosi2 その時に、開花は6月だと教えてもらったのに、すっかり忘れていたのだ。

小さな花が二つずつ咲き、花の中に白い毛が生えているように見える。よく見るととてもきれいな花だ。
Turuaridoosi この二つの花が合体して一つの実になるそうだ。上の実もヘタのようなものが二つ見える。

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2008年6月 1日 (日)

伊吹山

Ibukiyama1_2 天気が良かったのでどこかへ行こうということになり、一年ぶりに伊吹山へ行って来た。

といっても、下から歩いて登山をしたのではなく、【伊吹山ドライブウェイ】を3000円支払って、駐車場から頂上まで登ったのである。

予想通りではあったが、開花している花の種類はごく少なく、写真を撮っている時間が少ないので、比較的真面目に歩くことが出来た。

車で頂上付近まで行くからとなめてはいけない。足下は硬い石が露出して、革靴やスポーツシューズでは歩くのに苦労する。しかも西側登山道で頂上に向かい、東側下山道を駐車場まで帰ると、歩く歩数は8000歩前後はあるのだ。

Ibukiyama3 花は西登山道登り口付近でクサタチバナが咲き始め。写真のウマノアシガタはほぼ全山で見られた。

グンナイフウロは西登山道で咲き始め、頂上から東に下りたところでやや多かった。

ニリンソウは完全に咲き終わり、ヒメウツギが東終点付近で咲き始めだった。
Ibukiyama4 タニウツギがドライブウェイ脇にたくさん咲いていた。写真は1000m地点。
Ibukiyama5 ところで、きょう6月1日は【写真の日】だそうだが、この日に産まれても、写真の腕が上手くなるわけではない。

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2008年5月27日 (火)

コアジサイ

Koajisai3 コアジサイの花がそろそろ咲いているのではないかと、昼休みに西尾茶臼山へ行って来た。

確かに咲いていることは咲いているが、三脚などのカメラを固定するものを持っていかなかったために、上手に写真が撮れない。

コアジサイは低木で、樹林の下日陰に生えているからだ。

Koajisai1 この山ではコアジサイはそれ程多くなく、平原の滝から最初の洞窟までに何本か見られる程度。この平原の滝の横にあるものが一番大きな株かな。

アジサイといっても、我々がよく知っているアジサイの花とは少し違う。ガクアジサイの中央の部分だけと考えればいい。

西洋アジサイなんかは、あちらに渡って、何が何でもゴージャスにすればよい、という感じだが。コアジサイやガクアジサイなどの方が風情があって好きだ。
Koajisai2 久しぶりにアップダウンがあるところへ行ったので疲れてしまった。

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2008年5月26日 (月)

徘徊

Shinmeisya 最近忙しかったり、土日の天気があまり良くないので、あまり歩くことができません。まあ、本当なら日中に歩けばよいのですが、町場を歩いていても退屈で退屈で。

昨日も朝まで雨が残っていたので、山には行けず昼から近所を徘徊してきました。といっても信号のあるところは嫌なので、川の堤防を歩こうとしたのですが、工事中の所が多く、無理矢理歩いていくと、人が通らないので腰まで草が生えていて、とんだところで藪漕ぎの練習をしてしまいました。

Shinmeisya2 40分ほど【逢妻川】を遡ると、川の畔に【中手山神明社】という小さな神社があったので、境内で一休みさせてもらいました。小さいと言っても1532年からといいますから、500年近い歴史があるのですね。境内にはエノキやムクノキ、イチョウの大木が何本かあって、良い日陰になっています。

またここは縄文時代の貝塚があるので、社の裏側に回るとハイガイの殻が沢山散らばっています。
Kaiduka

ハイガイとはアカガイなどの仲間で、現在ではほとんど獲れなくなってしまっているらしいですよ。

大昔、この辺の前は海で潮干狩りをやるとアサリではなくてハイガイがたくさん獲れたんでしょうね。川の対岸の東浦町でも貝塚がありますのでちょうど入り江のようになっていたんでしょう。

さらに川を北上すると155号線に突き当たってしまい、道路を横切るのは危険なので、155号線の歩道を通り大府市へ入りました。
Kuwa 川を渡ると、すぐに南下する道を選び田園地帯を徘徊。畑の隅にある桑の木で小さな実を発見したので、パチリとともに一個失敬。甘くてとても懐かしい味がしましたが、さて桑の実が熟すのはこの季節だったでしょうか???

それにしても自然界の木の実って、熟成の色は赤ではなくて黒なんですよね。この桑でもヤマモモでも、イヌマキでも赤いものはまだ未成熟です。

さてさて、その後再び川を渡り刈谷球場の横を通って帰りました。刈谷球場が馬鹿に喧しいと思ったら、実業団ソフトボール(女子)の試合があったんですね、しかし太鼓と調子はずれのトランペットは騒音以外の何物でもありません。

しかし、誰も文句を言う人はいないでしょう。だってこの地区の有力な大会社の2チームが戦っているのですから。しかし、歩道に乗り上げたバスがエンジンかけっぱなしってのも、自動車産業の会社にはあるまじき行為ですよね。

いやいや、決して入場料が1200円と高くて入れなかったから、僻んで言ってるんじゃないんですよ、ホントですよ。

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2008年5月14日 (水)

万灯山

Mantouyama1 西尾市の東のはずれにある万灯山に登ってきた。

この辺はハイキングコースが作ってあり、標識もあちこちにあるので迷うことなく歩くことができる。

山と言っても150メートルくらいの小さなものなので、「野鳥の森」と称するコースを抜けると、アスファルト道に出、少し歩いて山道を登るとそこが頂上。

Mantouyama2

頂上には古塚のようなものが見えるが、全く説明はない。その辺をうろうろしていると、頂上の東側の林の中に五体の石仏が見えた。石仏の一つ一つに干し柿が供えてある。
Mantouyama3_2

例のよっしーてくてく会のプレートを探したが、見つからなかった、代わりにこんな石碑を頂上ではないが発見。叙勲記念だそうだ・・・・・帰ってきてネットで調べたがよく分からない。歌人だろうか?
Mantouyama6しかし、こういったものはご自分のお家へおいて欲しいものだ。

帰りに麓にあるお寺【長円寺】を訪ねる。

入ってみて初めて知ったのだが、このお寺は江戸時代初期の京都所司代 板倉勝重さんの菩提寺だそうだ。
Mantouyama4 本堂の左裏にある肖影堂横に板倉家のお墓がずらっと並んでいて、歴史を感じる。ここで手を合わせ、ゆっくり見せて頂くが勝重さんのお墓がどれかは分からない。ただ、古いお墓には【従五位下 伊賀の守】の官位が必ず記してある。
Mantouyama5 万灯山とは長円寺の山号だったのか。

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2008年5月 4日 (日)

大尾山

Obisan1 昨日から掛川の実家に来ています。今朝、早く起きたので掛川の奥にある大尾山(おびさん)という山へ登ってきました。大尾山は古くから信仰の山で、頂上付近には顕光寺があります。居尻のバス停付近からが参道で、しばらく茶畑の間の道を上ると針葉樹林への登山道へと進みます。この道は林道と思ったのですが、石垣を積んだ所もあるので、やはり古くからの参道なのでしょうね。

針葉樹林はあまり面白くないのですが、それでもアオキやコアジサイなどの低木、チゴユリやマムシグサの花が見えました。

小一時間で寺の駐車場までたどり着き、それから更に上ると宿坊のような建物があり、その上が本堂です。大きな二本の杉が出迎えてくれます。この杉は鳥居杉と呼ばれ、一本は雷に撃たれて中が中空になっているのが見えます。
Obisan2 お寺なのに鳥居とは?その昔はそれ程こだわっていなかったんでしょうね。
Obisan3 本堂には千手観音が祀られているそうです。
Narukoyuri 本堂の西側には【ナルコユリ】の仲間が群生していてわずかな風に揺れています。山ではウグイスの鳴き声と、ウグイスの巣に托卵するというツツドリの雄の声がポッポッポッポと聞こえてきます。
Obisan4 本堂の奥にあるお堂の裏側が大尾山の頂上で671mあるそうですが、かなり標高の高いところから歩いているので、実際にはそれ程歩いてはいません。

宿坊らしい建物のすぐ前の斜面にチゴユリがたくさん咲いていて、通常小さな花が下向きに咲くと花の姿が見えないが、ここはきれいに見ることができました。
Chigoyuri ここは山全体が針葉樹を植えられているので、それ程見晴らしの良い場所はなく、一ヶ所見晴台と書かれて所で、僅かな遠望が出来るだけです。ここでコンビニで買ってきたおにぎりとお茶で朝食をとりました。

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2008年5月 1日 (木)

山の木の花

Kurobai1 木の花を観察に西尾茶臼山近辺を徘徊してきた。

実はこのような山の中で木の花を観察するのは非常に難しいことなのは、山桜やヤブツバキを見に来た時に感じていた。

このようにいろいろな木が密生している状態では、木は光を求めて上へ上へと伸び下の方では余分なエネルギーを使わない。1週間前に桑谷山近辺でシャシャンボの木の下に、その花が沢山落ちていたが、花が着いているのは遙か上なので、観察することができなかった。
しかし、この日観察しようと考えたクロバイは、かなり大きな木が1本周囲の木が少ないので、以前から狙っていたのだ。周囲の木が少ないだけ、大きいししかも樹形も良いのだ。
Kurobai2 しかし、その狙っていた木はまだ花が三分咲きといったところ、数メートル離れた木は満開だが、ごく一部しか花が見えなくて、今回は残念。

近くの木で小鳥が『ピーチクパーチク』ずっとさえずっていたので、そっと足音を忍ばせて近寄ってみる。しかし、小鳥は見えない。あきらめて帰ろうかと思ったら、また声が聞こえたので、さらに近づいてみると、なんとそれはコナラの新芽の近くでさえMejiro ずっていた【メジロ】であった。『チー』『チー』と鳴く地鳴きとは全く違う声に、だまされてしまった。

帰りは全く違う道を西に降りた。途中、私のふくらはぎほどあるヤマフジの蔓が何本か見えたが、これもまた花を見ることはできない。山の花ってのは隣の山から鑑賞するものらしい。
Fuji 駐車場から300mmの望遠レンズで撮ったフジの花。

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2008年4月28日 (月)

リベンジのやり直し

Seseragi 昨日、どうしても行き着けなかった【桑谷山】へやり直し徘徊に行ってきた。

無謀にも最初に道に迷ったところまで、トレースしてみようと思い、地図の登山道を離れ中電の鉄塔へ行く道を選んだ。途中、沢の流れがきれいで思わずバッグを下ろして撮影。
これだから、私の徘徊は脂肪を燃焼できないのだろう。

ここにも沢に沿ってショウジSyoujoubakama ョウバカマの群生が見られ、来年以降の楽しみが増えた。ショウジョウバカマは全ての株で花を付けているわけではないので、ある程度の年数を経過して成長したものが花を付けるのだろうか?

この道はかなり急激に登っているのだが、さすがに中電が管理しているだけのことはあり、滑らないようにプラスチックの階段のようなものが埋められていた。

Dome 鉄塔の横を通り、尾根沿いに登っていくと最初に迷ったところ、2度目に道が見つけられなかったところへ出た。ほんの少し歩くと登ってきたのと同じ方向に道があるので、それを降りていくと、スカイラインとほぼ平行にある道であった。これが正解。

先週、下から見上げたレーダードームのすぐ横、下にはガードマンが居たが、ここにはいないようだ。時折エアコンの音が唸っている。

Kuwagaiyama このドームの陰に隠れるように、桑谷山山頂の看板と三角点。「大切にしましょう三角点」と書いた杭が打ってあるが、コンクリートでできた三角点を収集しているやつが居るのだろうか?ん?意味が違う?

そしてお約束の「よっしーてくてく会」
Kuwagaiyama2 本人たちはこうやって晒されていることを知っているのだろうか?

さらに道が続いているので、木々の下を進む。所々にヤブツバキの木があり、その下は落ちた花が堆積して、歩くと滑るほどである。

道の端にチゴユリの花が咲き始めている、この花はほとんどが下向きでしかも小さいので、撮影しにくい。それでもゴザを持っているので、Chigoyuri マクロで撮ってきた。

しばらく歩くと展望台に出た。直接車で来ることができないので、誰もいない。残念なことにガスがかかっていたので、三河湾や蒲郡の町は今一見通しが良くなかった。
Tenboudai 日曜日なのに、来訪者は私だけ、管理も少しはされているようだが、さぞかし無駄な施設である。

草むらの中でヤマカガシが日向ぼっこをしていた。
Yamakagasi1 ん?よく見えない?
Yamakagasi2 あまり近づくと逃げちゃうからね~、しかしヤマカガシにしては大きなものでしたよ。
Mamusigusa_2 では、蛇ついでに「マムシグサ」サトイモ科の植物で袋のような不思議な形をしたものは仏焔苞[ぶつえんほう]というらしい。これはそれが緑色だから【カントウマムシグサ】かな、この山では木の下などに結構見られる。(スルガテンナンショウかもしれない、違いがよく分からない)

そうそう、この付近に三度ほど来て気が付いたのだが、ここにはどうやらイノシシが棲息するようだ。
あちこちで、このような土を掘り返した跡が見られる。一番多かったのは、先週通ったスカイライン沿いであった。Inosisi

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2008年4月21日 (月)

リベンジ

Kuwagaiyama 土曜日のこと、先週道を間違えたリベンジに?今度は桑谷山(黄色い)へ登ろうと思ったら遠望峰山(赤い)のところでお弁当を食べていた・・・・・

というのは冗談だが、山道を登り切ってスカイラインの手前を左折、人工林との境を歩いたのだが、桑谷山まで行く道が見つからない。やむを得ず一旦スカイラインに出て、西に歩いた。この日は暴走バイクがいないので安心して歩くことができた。
Kuwagaiyama3 しかし、この航空レーダーだろうか、そこへ行く道らしきものが二つあるのだが、しっかりフェンスで阻まれているし、なんとガードマンらしき人たちが監視しているので、下手に山道へ入っていけず、仕方ないのでここの駐車場で休憩。

駐車場もスカイラインがフリーになったため、夜間不埒な車が入らないように入り口を閉じられている。こういったときは歩きの人間の特権で、脇の林から侵入。
Kuwagaiyama2 眼下に蒲郡の町と三河湾が見える。そうそう、あれが竹島でその沖が大島、ナメクジウオはまだいるかな?

それにしても今日の装備はすごいでしょ、雨の降ったあとだからダブルスティック、三脚も持ったし、夜鷹みたいにゴザもあるよ。

アスファルトの割れ目から生えているタンポポがセイヨウタンポポでなくて、ちょっと嬉しかった。
Gamagooriさ~て、桑谷山は断念して仕方ないから先週行った遠望峰山でも登ろうか、しかし向かいに見える山なので、ちょっと時間がかかると思ったら、
Toboneyama  やはり1時間以上かかってしまった。
Toboneyama2 頂上の山桜の木にこのようなプレートが付けてあった。これは千社札みたいなものなのかな?山登りやトレッキングをする人の流行なのか、違う木にも木札が二枚取り付けてあった。

こういった記録は自分の内側だけにとどめておいたらいかが「よっしーてくてく会」さん。

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2008年4月20日 (日)

市之倉徘徊記

Sakura21_2 先週の日曜日、多治見市之倉【幸兵衛窯】の蔵出し市があるというので、昨年に引き続き行ってみた。開場は九時からなのだが、整理券を7時から配布するとのことで、6時に家を出たら7時前に着いてしまった。

朝早くからうろうろしていたにもかかわらず、幸兵衛窯のスタッフの皆さんは礼儀正しく挨拶を交わしてくれるし、気さくに声をかけてくれる。

当然、事務所二階の人間国宝【加藤卓男】さんの作品も「どうぞ見ていってください」と声をかけてくれるので、ゆっくり鑑賞してきた。何度見ても素晴らしい。

会場には七代目加藤幸兵衛さんやおそらく八代目になるだろう息子さんの加藤亮太郎さんも忙しそうに動いている。加藤卓男さんは六代目の当主であったが幸兵衛の名は襲名していないのだという。
Sakura3 設営の邪魔になってはいけないので、近所の市之倉川沿いに徘徊してみると、桜と菜の花が見事に満開の所があったので、しばし撮影タイム。しかし、菜の花といっても外来植物が勝手に繁茂しているだけなのだろう。ただ桜のピンクと菜の花の黄色の取り合わせは昔からのあこがれなので、あまり文句を言わないことにする。
Ookinkeigiku 外来植物といえば、ここの土手は「オオキンケイギク」の苗でいっぱいなので、季節にはさぞかし華やかになることだろう。

暫し歩くと、林の中にコバノミツバツツジが沢山咲いている。この辺も、このツツジが多いところだ。
そして、ヒョロヒョロと伸びたアカマツの幹の先端まで架けられたはしごは何なのだろうか?半鐘がないから火の見櫓じゃないし・・・・・
Hasigo
Koubegama 九時に近くなったので、会場まで戻り待機。

会場はそれ程広くないので、整理券毎に入場を制限するようだ。素晴らしい器が並んでいるが、財布の中身と相談して何点か購入して市之倉をあとにした。
Utsuwa 三彩風のミルクピッチャーが春らしい色でとても素敵。我が家では使うことがないのだが、人に差し上げても良いと毎年買ってしまう。今年は同じく三彩風のぐい飲み、今はこれがお気に入りだ。

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2008年4月15日 (火)

方向音痴

Sarutahiko 方向音痴という言葉があるが、正しい日本語かと考えてみれば全く間違った日本語である。しかし、この正しい日本語がないということは昔の方々はあまり間違う人がいなかったのか、間違っても気にしなかったのか、間違った人は遭難して死んでしまって淘汰されたのか。。。。。

私はかなりの方向音痴である。車の移動では最近カーナビというものを付けたのでちょっと遠出をしようかと出かけることもあるが、カーナビが付いていても道を間違えることが多い。

一度、今はアメリカに行ってしまったガールフレンドと横浜の街を歩いていて彼女に言ったことがある。「もし迷子になって道を選ぶときに、私が選んだ道の反対の道が正解です」と。幸いその時はすぐにもう一人のお友達も来てくれたので迷子にならなくて済んだが。

幸田町と蒲郡市の境の山裾に猿田彦三河神社があり、その横を通る林道がウォーキングコースとなり遠望峰山(とぼねやま)の山頂付近まで行っている。しかし、林道を歩いてもちーーーっとも面白くないので、途中の登山道に入り込み木々の間を徘徊し始めた。12日の土曜日のことだ。
Mamushigusa 普段歩いている西尾茶臼山近辺よりも少し高い山々が連なっているだけあって、木々は高く薄暗い。沢を渡ったり、沢自体が道になったりで結構ハードな登山道だが、オフロードバイクが走った跡がある。なにもこんな自然の中に排気ガスをまき散らす必要はあるまいに。

しかし山頂付近に来て、異様にやかましいバイクの音しかもすごいスピードで走っている音だ。

ここは「三河湾スカイライン」という有料道路が通っていて、最近それが無料化されたとかで何台かのバイクが猛スピードで何回も同じ道を走り回っている。これもガソリンが安くなった影響か?バイクに気を付けながらしばらく歩くと、三人のライダーが休んでタバコを吸っていた。若者かと思ったら結構いい年をしたおっさんたちだ。車からは排気ガス、鼻からはタバコの煙で、春の徘徊イメージは最悪であった。マムシグサでも吸ってればいいのに!

Tobone1 車道の三叉路あたりから上に登るような道があったので登ってみると、そこが山頂だった。昔、ここはいろいろなレジャー施設があったらしいが、今はその面影はない。遠くに三河湾らしき景色が見えるが、春霞と大きく育った樹木に阻まれて景観は今一である。

昼食のおにぎりを食べて、元来た道を帰ろうと山道を下っていった。

しばらく歩いていると、どうも行きの道と景色が違うような気がする。もっとヤブツバキの花Sida が沢山落ちていて、帰りに写真を撮ろうと思った場所に行き着けない。分かる場所まで戻ろうと思ったのだが、そうたいした山ではないしどこかに出られるだろうと思ったのが大間違い。確かに林道に出ることは出たのだが、元来た道の遙かに東の場所、山の頂上は一点だが小さな山でもすそ野は広いということを実感した。

やむを得ず、確実に分かる場所までもう一度登山、もうヒーコラヒーコラバヒンバヒMurasakikeman ンである。

もう一度言っておくが、私が選んだ道の反対の方が正解である。

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2008年4月 5日 (土)

ショウジョウバカマ

Syoujoubakama2 先程、西尾茶臼山を徘徊していたら、わき水の流れに沿って十数本の【ショウジョウバカマ】がきれいな花を付けていた。

特に珍しい植物ではないが、恥ずかしながら最近までこの花の名前を知らなかった。

子供の頃、ゴールデンウィークによく茶摘みの手伝いをした。山の茶畑へ行って、茶摘みに飽きると野山を駆けめぐっていたのだが、その頃確かにこの植物を見ていた、ただし花が終わった葉っぱだけであるが。

その頃はそれ以上調べようもなく、歳だけ重ねてやっと2年前、義父の葬儀の際の火葬場近くで咲き終わった花を発見、花の名前を教えていただける掲示板で初めて名前を知ることができた。
Syoujoubakama1 そうすると不思議なもので、伊吹山でも見ることができたし、きょうここでも見ることができた。恐らく花が咲いていなければ気が付かなかっただろう。

薄暗い木陰の下、ぼんやりとピンクに灯がともっているようであった。
Syoujoubakama3

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2008年3月30日 (日)

春の徘徊

Yabutubaki 久しぶりに、西尾茶臼山近辺を徘徊してきた。

山の木々は新芽を覗かせているものもあれば、まだ固いままのものもある。常緑樹のヤブツバキは、どことなく冬の花のイメージだが花はいまが真っ盛り、樹間にヒョロヒョロと生えて花を付けているのは数メートル上なので観賞するのはポトリと落ちた花だけ。

登山道脇の沢にも沢山落ちて流れてゆく。
Yabutubaki2 クロバイの花はどうかと思ったが、これは5月頃咲くときいたので、まだまだ気配は全くない。
Kurobai クロバイの木近く、日当たりの良い場所では、ミツバツツジの仲間だろうか、きれいな蕾を見せてくれている。2~3日うちには咲いているだろう。
Tutuji
Hisakaki 一方、ヒサカキの小さな花はそろそろ盛りを過ぎて、色が変り始めている。ヒサカキは、榊に非ずということで【非榊】という説と、小さい榊ということで【姫榊】という説があるらしいが、下向きに咲く可憐な花を見ると【姫榊】に一票入れたくなる。

新芽の出かかったコアジサイの小さな枝にシャクトリムシのような虫がぶら下がっていた。
Yamaajisai

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2008年3月 3日 (月)

三ヶ根山2

Yamamiti1 この日は別の登り口を行ってみることにした。

やはり小さな車が通れるほどの道だが悪路には違いない。オフロードバイクが私を追い越していったが、敷き詰められた枯れ葉に運転がしづらそう。

三十分ほどで【殉国七士廟】の東に出たので、そのまま小野ケ谷登山道を下山してみた。私の場合は頂上を目指すためではなく、時間と距離を稼ぎメタボ解消を目的にしているので、何度かのアップダウンがある方がよいのである。下り始めるとすぐにマウンテンバイクの二人にすれ違う。「すごいねぇ~」と言うと「いやいや歩きの方が大変ですよ」と何となくお互いを讃え合う。
Yamamiti2 しばらく山道を降りていくと【小野小桜屋敷跡】という案内があったので、登山道をはずれて登ってみたら、このような看板があった。見にくいだろうから、下に転載する。

小桜遺跡について

 ここは小野小桜(おののこざくら)が住んだといわれる屋敷跡です。
 室町幕府14代将軍足利義澄に仕えていた三浦安房は、同じ女院警護にあたっていた女官小野小桜と恋仲になり、小桜が懐妊したため二人は、京を逃れ寺部城の家老大嶽氏を頼って幡豆に来ました。天正7年(1510年)のことです。

 二人に同情した大嶽氏は城主小笠原安芸守と相談の上、将軍家へのきこえをはばかり、ここ小野ケ谷の三の沢に庵を建てて住まわせました。

 二人は田畑を耕し、三人の男の子にも恵まれ幸せに暮らしていましたが、ふとしたことから小桜が病の床につきました。

 病気が重くなったとき、小桜は、夫の安房を枕元に呼んで、自分が小野篁の子孫であることを告げ、自分の死後は小野家の家名が絶えるため、二男に小野の姓を名乗らせてくれるように頼んで息をひきとりました。
   ※小野篁(平安時代の漢学者として有名)

 小桜の頼みを聞き入れて、安房は、長男には三浦の姓を、二男には小野の姓を名乗らせました。
 そして三浦の子孫の方は西尾市に、小野の子孫の方は幸田町に、今日まで家系が続いています。

 なお、ここ小野ケ谷の地名は、小野小桜に因んでつけられたものともいわれています。(幸田町小野家の家系図より)

Kozakura1 屋敷跡は、この辺特有の石で積まれた痕跡が残っている。周辺はヒノキが植林されていて鬱蒼として薄暗いが、当時は雑木林に囲まれ家の北と東が山、南と西が開けてとても明るいところだったと思う。

またすぐ前に、雨期ではないのに流れの音がするほどの沢があるので、当時としてはとても暮らしやすい所ではなかっただろうか。
Kozakura2 とんだところで、古代のロマンに思いを馳せてしまった。

帰りはそのままもと来た道を帰った。

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2008年2月23日 (土)

三ヶ根山

Sanganesan3 友達のオグ氏が訪ねてきて、三ヶ根山への車で登るダートコースの話をしていた。「車で上れるなら当然歩いても上れるな」と聞くと、頂上付近までつながっているというので、早速登ってみることにした。

車を置く場所がないので、少し登ったところにある、ポンプ上の横に無断で置かせてもらい登り始めた。

石がかなり露出した道なので、当然ながら4WDの車でなければ登れないし、スピードを出せばタイヤが破裂してしまうだろう。道の両側はツバキやカクレミノ、コナラなどが繁っている。
Sanganesan1 40分ほどで三ヶ根山スカイラインの管理棟のような建物の裏に出たので、そのままスカイラインを歩いていった。

三ヶ根山の頂上付近は第二次世界大戦で亡くなった方々の慰霊碑や観音菩薩がたくさん祀ってある所として有名である。

Sanganesan2 フラフラとその辺を散歩していたら、こんな慰霊碑を見つけてしまった。
Sanganesan4 カレン・カーペンターと言えば【カーペンターズ】。とても爽やかな歌声で日本でも人気があったし、私も大好きでアルバムも持っていた。最近でも車の中で聞きながら懐かしがっていたので、驚いてしまった。もっと驚いているのは観音様風にされてしまったカレンさんだろうが。。。。。

その後、今朝までの暖かい天候が一転、強風が吹き荒れるようになったので帰途についた。山道のはずれでお弁当を食べていたら雨が降り始めてしまった。

帰りの車の中でカーペンターズの曲を聴きながら帰ったが、最近ではじっくり聞かせる「Make Believe It's Your First Time」なんて曲が好きだ。

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2008年2月16日 (土)

恐い

Miti3 以前ここで紹介したが、西尾茶臼山近辺では、二つ以上の異なった考えの方が立木を掲示板代わりにいろいろな主張をしている。

立木にマジックインクで道案内を書いてあったのを誰かが刃物で削り取った。→そこへ再びマジックインクで「自然を大事に・・・・・」と書き込んだ人がいる。→更にそれが気に入らなかったのだろう、再び無言(あたりまえだが)で、そのマジックインクの文字を削ってあった。

しかもこの傷は小刀程度のもので削ったのではなく、山刀のような大型の刃物で削ったように見える。

もう一本の木にはKi2 Ki3 削った人間の怒りのようなものが見えて恐ろしい。

どうも我々が一般的に想像する山男のイメージ、寡黙で自然を愛し、純粋な男ってのとはかけ離れているようである。

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2008年2月11日 (月)

倒木

Touboku1 雪で週末の徘徊ができなかったので、きょう一仕事終えてから出かけてみた。

ところが山は日陰だらけなのであちこちに雪が残り、滑る滑る。しばらく歩くと山道を遮る数本の倒木。一週間前にはこんなものはなかったので、今回の雪の重みに耐えられなかったのではないだろうか。

木の種類を見てみると、一番大きいものがヤマモモ、Touboku2 それが倒れることによって周囲のリョウブやヒサカキが巻き添えになったものと推測される。倒れたヤマモモの樹形を見てみると周囲の木に圧迫されたのかヒョロヒョロと細長く伸び、本来のヤマモモの樹形とは大違い。何度もこの横を通りながらそれがヤマモモの木とはついぞ気が付かなかった。

根の部分を見てみると木の高さに比べて明らかに深さも広がりもない。これはいずれ倒れる運命にあったのだろう。というか、ヤマモモがここに生えたのが間違いだったとも言える。

Touboku3 風に倒され、テイカカズラに倒され、雪にも倒される。木も結構大変だ。

山の頂上付近へ行くと、大木のヤマザクラやスダジイの木が倒れているので、この山自体が根の張りにくい土壌なのかもしれない。

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2008年1月27日 (日)

冬の必需品

Yamaaruki1 寒に入って寒い日が続いているが、少しでも歩いておかねば脂肪ばかりが貯まってくるので、ある気に出かけた。寒いと言っても歩き出せばカッターシャツにベストでも汗をかいてくる。途中【平原の滝】はあちこちで氷柱ができていて暫し見とれてしまった。いくら小さい滝とはいえ、滝全体が凍ることはないだろう。でも少し得をした気分。

Yamaaruki2 歩き出して、体が温まってくるとすぐに鼻水が出てくる。そう冬の徘徊の必需品は【ポケットティッシュ】である。休憩をとってしばらく歩き出すと必ず鼻水が出てくるので、鼻をかみすぎて痛いくらいである。

Yamaaruki3 この日は、山を登って一旦反対側に降り、違う道を再度登ってみた。以前、倒れたクロバイが復活している木を見たところである。

ここの登山道は転石がゴロゴロしていて、しかもほとんどが浮いているので踏み外したり、足をひねったりしないように注意して登らなければならない。
Yamaaruki4 この石はどうも自然のものではなく、人間の手によって増築されたものが風化したもののように思えてならない。
Yamaaruki5 途中このように積み上げられたような場所も見られる。

ここを登り切って少し歩いた頂上は大昔の砦跡だと言われている。石段や土塁が残っており、倒れた石碑らしきものが見える。それがいつ頃のものなのか、どのような歴史をたどっているのかは私には全く分からない。いつか詳しい郷土史家に聞いてみたいと思っている。

山歩きを終えて、車で帰るYamaaruki6 途中【無人販売】の小さな店があったので、梅干し100円と小ミカン100円を2つ買って帰った。梅干しは昔ながらの製法で作ったしわくちゃでしょっぱい懐かしい本物の梅干しであった。おにぎりは紀州の梅干しではなくてこれでなければいけない。

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2008年1月21日 (月)

道案内

Miti1 この茶臼山付近は、Yさんいわく百名山などを登っている方の練習場になっているとか、また[新・こんなに楽しい愛知の130山 (風媒社)]でも紹介されているためか、土日ともなれば10人以上の方々と、山のあちこちで出会うことができる。

そして、恐らくこの中のどなたかがあちこちに道案内のテープを付けたり、マジックインクで書いたりしてくれているのだろう。中には下草を刈ったりしてくれる方もいるのだとか、私のような素人には有り難いことである。

この日も「三河富士山頂」という案内を見つけた・・・と思ったら南西に100メートルほど降りて、登ったところに「ココガ山頂三河富士」という案内があった。このへんはご愛敬と言ったところか。
Miti2 しかし、所々にマジックインクで書いた道案内を削ったものが見える。これはどのような意図があるのだろうか?一つ考えられるのは地主が、登山客が多くて迷惑なので道案内を消しているということだが、あまり価値のあるものが生えているわけではないし、それ程暇ではなかろうと思う。
Miti4 このように木の幹を削ったところでは次のような書き込み(掲示板か!)も見られる「自然を大事に 木にきずをつけないで」うんうん、これも気持ちがよく分かる。
Miti3

Miti5 しかし、これはちょっとね~・・・・・「自然は私達を守る 自然を大事にしない人事故に逢ふ」

ホント、気持ちは分かるんだけど・・・・・・・・

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2008年1月19日 (土)

今が冬

Koajisai 久しぶりに山道を徘徊したら運動不足と、腹の贅肉を実感した。1月2日に林道を2時間ばかり歩いたが、山道を歩くのとは少し違うのがよく分かった。

林の中にはいると、12月とはうって変わって、そこは冬になっていた。三河湾沿いの里山では12月は晩秋、今がやっと冬になったのであろう。

先日まで緑色を保っていたコアジサイの葉もしっかり枯れていたし、黄色く変化していたタカノツメの葉も全く見えない。
Kouyabouki コウヤボウキもよく見てみると、花火のように美しい。

テイカカズラの実も沢山落ちていて、かき集めたら羽毛布団ができそうなくらいである(ちょっと大げさだが)。
Teikakazura 日当たりの良い場所で、お弁当を食べて読書をしていた。山の向こうに三河湾が見えるのだが、ハレーションを起こして、上手く写っていない。
Yama 風さえなければ、温かい冬の一日である。

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2008年1月 4日 (金)

シャシャンボの実

Syasyanbo1 クロバイの時に言ったのだが、この辺の低山ではヒサカキの木が多く、今は小さな黒い実がたくさんなっている。

しかし、クロバイと同様、葉は素人目にはヒサカキと良く似ているが、樹皮などは全く異なり、現在なっている実もヒサカキのみより一回りも二回りも大きい。

これも図鑑を見てもさっぱり分からないので(載っていなかった)某樹木検定サイトでお聞きしたところ【ツツジ科のシャシャンボ】という木であることが判明。もちろん、初めて聞く名前である。

ネットで検索すると、実は甘酸っぱく食べられると書いてあるので、早速シャシャンボの実を試食するために山へSyasyanbo2 行って来た。

ご覧のような葉と、幹、ここにある木は私が知っている限りでは3m以内である。
Syasyanbo3 実はピンぼけだがこのようになっている。
Syasyanbo4 ツツジ科ということと、上下の実の写真を見てお分かりのことと思うが、これはまさしく【ブルーベリー】である。

歯で噛んだ食感も、甘酸っぱい味もブルーベリー、ちょっと小さいけど。

春には花が咲くというので、撮影に行って来よう。忙しいなぁ~・・・

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2008年1月 3日 (木)

木の生命力

Seimeiryoku1 以前、倒れている杉の木が途中から垂直に立ち上がる姿をお見せした、鳳来寺山のことだった。今回は、いつもの徘徊場所、茶臼山近辺の山の中のことである。

やはり垂直に倒れた幹から、数本の枝が立ち上がり、倒れた幹とともに成長していた。

この写真の一番右の木が本来なら木の先端部分であるが、垂直に立ち上がっているので、さらに先端部は高いところにある。いや、待てよ先端部は折れて無くなっているのかもしれない。

何本かの枝も、今は水平になっている幹も、同じように生長しているために、太さでは変わらない。ではいつ倒れたのだろうか?早い時期に倒れたのなら、木はもっと早く垂直になろうとするだろうし、最近倒れたのなら幹と枝の太さが、もっと違ってもSeimeiryoku2 おかしくない。

大げさなようだが、自然の中にいると、人間の生命力の小ささ、短さを実感する。

これは、根の方から写した写真、あきらかに倒れたときの根が見えるのだが・・・・・・・

Seimeiryoku3 そうそう、木の種類は先日お知らせした【クロバイ】で良いと思う。

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2008年1月 2日 (水)

続・テイカカズラ

Syusi1 秋から何回かこの山を訪れているが、時々木の下などに落ちている、種子は何だろうかと思っていた。綿毛が付いているので、タンポポやノゲシなどのキク科植物の種子なんだろうと思っていたが、それにしても大きいのである。
Syusi2 綿毛の下の、この細長い種子の部分だけでも大きいものでは2cm近くある。ボリュームにすれば、タンポポの数十倍はあるだろう。

こんなに大きい種子を作るキク科の植物も考えられない・・・・・・しかし、疑問はあるとき簡単に解けた。これはテイカカズラの種子なのである。

テイカカズラ、本当に意表をつく変身の連続である。

今日も林道脇で、オオバヤシャブシにまとわりつくテイカカズラを見た。このオオバヤシャブシも時間の問題、しかし春になればテイカカズラが満開となる。
Teikakazura (中央、先端の枝までテイカカズラが巻き付いている)

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2007年12月30日 (日)

クロバイ

Kurobai1 茶臼山近辺には【ヒサカキ】の木が多く、その枝先は仏壇に上げるのでこれを商売にしている方々も居ると聞いていた。事実歩いていると、ヒサカキの木が非常に多く、濃紫色の小さな実が沢山なっているのが見える。

しかし、何度か通っているうちにヒサカキに良く似てはいるが、どことなく雰囲気が違う、特に幹の感じが違う木があることに気が付いた。

Kurobai2 何度目かの徘徊の際に、小さな見晴らしの良い峠のような場所に出た。そこには、確かに今までヒサカキに良く似たと思われる木の幹の直径が40cm位ある大木があった。これくらいの大木になると、幼木と比べれば明らかに様相が違って、本当に同じ木かと疑われるような樹皮であった。
Kurobai3 こうなってくると、俄然木の種類に興味が出てきて、あるサイトで木の名前を聞いてみた。

すると、すぐに「ハイノキ科のクロバイ」ということが判明。黒いハイノキということだろうか。春には真っ白な花が枝先に咲くようだから楽しみにしていよう。

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2007年12月29日 (土)

西尾茶臼山近辺

Chausuyama1 少し前からここ【茶臼山】近辺で徘徊していることをお伝えしたが、そのいきさつについて少し報告をしたい。

11月19日に西尾市の【平原の滝】を初めて訪れたときに、滝の沢づたいに茶臼山という小さな山へ登る道があり、上ってみたことをお伝えした。

実はその帰り道に、本格的な山登り(どの辺が本格的かも分からないが)の格好Chausuyama2 をした方とすれ違ったら、声をかけてくれて「茶臼山の先へ行くと、・・・・・大昔の砦跡が・・・・・洞窟がいくつかあって・・・・」などと教えてくれた。元来お調子者の私は、その話を聞いて俄然興味を持って翌日も出かけてしまったのである。

すると、茶臼山の頂上でその方とばったり再会してしまった。

Yさんというその方は、日本Chausuyama3 百名山を目指している方で、何でもこの近辺の山は300メートル以下の山が4つ5つあるのだそうで、Yさんのように山歩きをされる方の練習場のようになっているのだとか。どおりで、あちこちに道しるべらしきテープやヒモがあるわけだ。

Yさんに教えてもらった、砦跡を目指そうとすると「一緒に廻ろうか」とのご提案、お年は確かに私よりかなり上だが、Yさんは日本百名山を目指す健脚家、私は単なるメタボ親父、やんわりとお断りしたのだが遠慮していると勘違いしたのか、山を案内してくれるとおっしゃる。
Chausuyama4 それから、延々と4時間上っては降り、降りては上るの連続、道なき道を無理矢理歩いたのである。もちろん砦跡や洞窟、など全てを案内してくれて、その一つ一つは後日写真を撮って、報告したいが、一番嬉しかったのは鼻水を垂らしながらも、Yさんについて歩き通すことができたこと。一日に全ての山を歩くことによって、山の方向や場所によって気の植生が違うことに気が付いたことなどである。

つまり、歩くのに少し自信がついたことと、この山々の自然に興味が持てたこと。これからもこの山からいろいろな報告ができれば嬉しい。

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2007年12月26日 (水)

テイカカズラ

Yamazakura1 茶臼山付近を例によって徘徊していたら、一抱え以上もある大きなヤマザクラが立ち枯れていた。地面に近い部分は既にほとんどが朽ちて、樹皮だけになっている。

ところが、この木は倒れていない。

では、何故倒れなかったか良く周囲を持て見ると、ヤマザクラの幹には、かなり太くなったテイカカズラの蔓が無数に絡んでいて、周囲のヒサカキやヤブツバキなどにも絡み合って土台が朽ちても倒れないようになっていたのだ。

つまり、立ち枯れた原因はこのテイカカズラの巻き付きによることが大きいのではないだろうか。

Yamazakura2_2  テイカカズラはこの山では日陰部分にかなりたくさん見られる植物で、恐らくこの山でも最も多い植物の一つとも言える。通常、このように木の陰の暗い部分で地表を這っているのだが、ひとたび勢いをもつと、このように大木も倒してしまう。このメカニズムはどのようなものなのだろうか・・・・・。
Teikakazura1 地表を這っている時の葉と、幹に巻き付いて大きくなったときの葉では、変態をしたかのように違うのも面白い。

初夏になったらきれいな花を咲かせているだろうから見に行きたい、おっとまだ半年先か・・・・・。

Teikakazura2 (花の画像は昨年6月寸又峡にて)

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2007年12月24日 (月)

徘徊

Sanpo1 最近よく歩いているので、【徘徊】というカテゴリーを作ってみた。迷子になって家に帰れなくなったらどうしよぉ~・・・・・

昨日、仕事を早めに終えて西尾の茶臼山近辺に散歩に出かけた。前日からの雨が、やっとあがったばかりなので、枯れ葉が敷き詰められた山道では滑りやすいと思い、山の周囲の林道を歩いてみた。

Oobayasyabusi 道の左には【オオバヤシャブシ】が多く、右側の斜面には【リョウブ】の木が群生している。

この時季、落葉樹はほとんど葉が落ちているので、木の同定が難しい。そこで、『樹皮ハンドブック』なるものを購入。

これは我々素人には有り難いもので、158種の身近な木の幹を木の生長によって写真で示してくれてある。今後、木の種類を増やしていってくれると期待している。

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2007年12月 6日 (木)

紅葉

Kouyou1 低い山には低い山の意地ってものがあるのかどうかは知りませんが、自然というものは本当に美しいもので、散策中の林の中でも、足を止めて見とれてしまいます。

薄暗いこの林の中では、タカノツメの幼木が密生しているところが多く、黄色く変化した葉は蛍光色のように光って見えます。

ここは、私が時々遊びに来る西尾市と吉良町、音羽町Kouyou2 などにまたがる、300メートル以下の山々。

真っ赤に紅葉する木は、ハゼノキなどのごく一部ですが、コナラなども微妙にオレンジ色に変わり、紅葉を誇っているのかもしれません。

したから木を見上げていると、突如恐ろしいほどの木の葉が降ってくるのは、とても感動的です。

まあ、口の悪い人にいわせKouyou3 れば「枯れてるだけとちゃうの?」ってことになるかもしれませんが・・・・・

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2007年12月 3日 (月)

ウォーキング

Walking1 このところ、メタボ解消のために少しでも歩こうとしているのだが、山や海岸以外は正直な話、飽きてしまってさっぱりいけない。

町中で信号にぶち当た